上海ヨガグループ歓迎


※2017年12月25日の記事です

中国上海から宋先生(宋光明瑜伽上师)来日されました


半年以上前から温めてきた企画が今日無事に完了でき、ほっとしています。上海からヨガツアー御一行様を受け入れ中日ヨガ交流会を催すという企画。結果、とてもとても充実した、そしてハートフルな時間を過ごさせていただきました。

生活ヨガ研究所として新しい取り組みができたと思います。

慎重に慎重になりすぎてた計画でした

知り合いや友人を日本に招くのとは訳が違いました。

当初、先方の顔も見えず、要望も見えず、「上海で有名高尚なヨガ指導者が生徒を率いて日本にやって来る」ということだけが耳にはいり、なにをどうすればわからない時間が過ぎてしまいました。

観光案内ではなく、3時間だけのヨガ交流。

爽やかな満足感をもって帰っていただけるかどうか不安で不安で心配でした。その間、後ろ向きな心が何度も擡げてきます。開催が近づくにつれ内容が固まり、人数がかたまり、それでも尚予算などの溝が埋まらず、一時はお断りも考えていたのは事実です。

でも、おとこのヨガの生徒さんに
「やってからのほうが良くも悪くも次につながる
やらずにやめたらもう進まない」と、胸のすく言葉を頂き、開催を決断。

結果
感動的な半日を過ごさせていただけました。
多くの協力を賜れたことの感動。

奇跡も起きる


そしてなにより
5年前上海のヨガの友人から横浜でプレゼントされた般若心経の書。
今でも教室の額に入れて大切にしている書。
その書の書き主が今回の代表の宋先生でした!!!!!

背面にあるのが般若心経 、写真真ん中が宋先生

すっかり友人(上海のDavid先生)が書いたものだとばかり思っていた。
でも、そういえば署名の名が違うことは気になっていた。
それが、なんという偶然??というか奇跡?というか。

とにもかくにも
そんな上海御一行が、風のように吹き抜けた生活ヨガ研究所の
年末行事がまた一つ終わりました。

国際交流は責任を感じる


今回、いろいろな経緯でお鉢が回ってきた。

そして、最後までやり通せたのは良かったと思います。

しかし、正直なところ、ご参加された皆さまの、この短い時間の体験が「日本の印象」「日本のヨガの印象」を決めてしまいかねないと思うと、とても緊張していました。

そこで、大事なのは通訳の力と思います。

細かな表現。微妙なニュアンス。そしてユーモアの共有。

そうしたことを盛り込んだ通訳者がいなければ、今回はうまく行かなかったと思いました。

幸い、私のところには、ヨガの素晴らしさ、沖ヨガの素晴らしさ、そして博愛の心をもつ張玉梅さんが居てくれます。これも一つの奇跡と思います。

龍村先生、難波先生、張さん、呉さん本当にありがとうございました。
協力してくれた妻、息子。ありがとうございました。

数年前からの国際ヨガDAY関西の実行員

インド・リシケシでのチャリティーヨガクラス

ちょっとづつ国際的な活動が増えてきて、これからの自らの歩みが楽しみです。

ありがとうございました。

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