アメリカでの英語教育あるある
カリフォルニアの日系進学塾の現場より、中学生英語教育あるあるです。どうぞ。
長文読解上手。一瞬で読む。
リスニングの対策不要。
説明がよく分からなくても、問題を見れば解ける。
発音がきれい。
気を遣ってカタカナ英語で音読する。
和訳問題は苦手。
単語テストで品詞を意識して訳せない。
主語と述語を考えないで訳す。
意訳しがち。
注釈を見ないで訳す。
従属接続詞の訳の順番を間違える。
"It's fine."の和訳が一瞬?になる。
カタカナ語で訳す。
スペルミスが少ない。
サササ~と筆記体気味に書く。
「a」「u」が似てる
「o」「u」が似てる。
「n」「u」が似てる。
大文字の「I」と小文字の「l」が一緒。
「w」が「n」が似てる。
「h」と「n」が似てる。
「d」と「u」が似てる。
日本語での文法用語を知らない。
一人称、二人称、三人称、単数、複数を知っているようで、実は曖昧。
三人称単数はしばらくすると忘れている。
数えられる名詞、数えられない名詞、a fewとfew、a littleとlittle の使い分けを教えると目から鱗。
冠詞、前置詞は感覚で解ける。
canとbe able to、must とhave toの言い換えが最初は出てこない。
五文型は教えないといけない文法No1。
受動態の「~される」の訳は教えないとできない。
命令文+ or/ andの訳し方も教えないとできない。
不定詞の形容詞・名詞・副的用法は教えてもすぐにはできない。
動名詞は勢いで解ける。
比較は楽勝。
原形、過去形、過去分詞は一度はまとめて勉強する必要がある。
仮定法は解けるが、少しミスが出る。
付加疑問文の「~ね?」は教えないと出ない。
感嘆文の「なんて~なんだ!」も教えないとできない。
否定疑問文は考えすぎるとどつぼにはまる。自然体で解くことを伝えると問題なし。
関係代名詞は主格、目的格、所有格は順を追って説明しないと混乱する。
ミスをすると「アメリカではそんな言い方しない。アメリカではこう」
英語ができると思っているため、日本式の英語の勉強を怠る。
一度でも日本式の英語を学習すれば、模試で満点をとる。
以上です😄
また次の記事でお会いしましょう~!
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