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seiji_arita
2024年10月9日 12:29
「月と太陽の詩」裸で生まれてきた月が真夏の朝を想う時星空の淵に明日の君を想う僕が居るまだ残ってる 心の何処かに純粋な欠片だって此の気持ち 君を求めてる小さな瓶に太陽の光を閉じ込め透かして見た其処には髪を切って微笑む君の顔が見えた魔法なんかじゃ無いよドーナツをふたりで食べよう僕が端っこを食べるから君に1番美味しい真ん中をあげるよそう言った僕に
2023年10月17日 19:19
「浮世」浅瀬にころがる顔なし地蔵深く、深くまで共に沈めゆく暗闇にひろがる陽だまり辿るべき道など知らないままで正しく流れる偽りの川底瞑々とただよう微かな真実浅い呼吸、はぐれた魂を捜しているMg.Asano「浮世」浮世にひとつ夢が舞う彷徨う流浪の影法師浮世に暮れゆく龍神の吐息痛みは遥か星の下黄昏 飛び交う鳥の羽音愛しき人が愛しき人へ捧げた詩私は雲に手を伸
2022年11月21日 15:12
「受け継いだ血」「眠らない華」「作り話」「逃避行」「写真の中」「遊ぼう」「純粋な剣」「夢見花」「歌」「核」