『対』ではない『安全・安心』!
昨夜のテレビ放送でコロナ担当の山際大志郎大臣が語っていた。
『安全』は『政府行政』の責任で努力目標。
『絶対安全の保証』はないが各段階で『最善』を目指す。
その方策に国民・住民が『安心』するかどうか。
これもまた保証はないし。
『安心感』はまさに人による。
この考え方は以前からの私の持論で述べたこともある。
山際大臣のオリジナルかどうかは定かではないが、この視点が大事だ。
事あるごとにさながら『お題目』のように『安心・安全』を一緒くたに述べるのはそろそろやめにしてほしい。
国民・住民が『安心』と納得してくれるギリギリまで『政府・行政』は
『安全』を追究すべきだと思う。
山際大臣と一面識もないが伝え聞いたところ私の高校の同窓とのこと。
無論はるかな後輩だが共感できる意見で嬉しくも思った。