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第一ボタンの掛け違いはミスコミュニケーションにつながる

ボタンの掛け違い

コトバンクによると
対処の方法を誤り、そのことが原因で
あとから不都合が生じたり、
双方の間で食い違いが生じたりすること。

とのことです。

コミュニケーションを取る中で
「何だか話が嚙み合っていないなぁ」
「伝えているけど伝わっていない気がするなぁ」
という経験、一度はありますよね。

最近社内でのミーティング中にモヤモヤ感が残ったまま
時間の都合上、終了せざるをえない場面がありどのように進めることができれば良かったのかを考えていました。

結論としては

自分と他人は同じ人ではないのだから
前提情報を冒頭に正しく伝えるべきだった と行き着きました。

日々多くのミーティングに参加する中、
そもそも前提としてどのような状況であるのか。

また、このプロジェクトのゴールが何であったか等の情報を共有しないまま進めた場合、
参加メンバーは一体、この話はどこに向かっているのかと不安感を覚えてしまいますよね。

では、どの粒度まで前提情報をメンバーへ共有するべきなのか。

参加するメンバーによって当然、共有するべき事前情報は異なるかと思いますが、
最低限、下記を抑えた共有を意識することが必要なのではと考えております。

・なぜ、それに取り組んでいるのか
・どういった状態がゴールなのか
・現在、どこまで進捗が進んでいるのか

参加メンバーが固定となりいちいち説明する必要がなくなるまでは
自分の取り組んでいることの共有も兼ねて伝え続けてもよいのではと感じています。

上記はこれからも本を読んだり、他の方からのフィードバックを基に都度Fixしていきたいと思います。

田中亮成


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