心に響いた名言#6
本日も哲学者の名言を紹介したいと思います。
自分自身の魂の動きを
注意深く見守っていない人は
必ず不幸になる
自分の感情に正直に生きていないと
不幸になってしまう。
そして、それは「注意深く見守って」いないと
いけない、ということです。
他人の機嫌を取るために
自分の感情を押し殺していると
神経がすり減ってしまいますよね。
また、人は幸せになるために、
欲しいものを手にいれたり、
そのためにお金を稼いだり、
自分の周囲の外的環境を充実させるために
努力することが多いと思います。
しかし、
本当に大事なのは「自分自身の魂の動き」、
つまり感情や心など自分の内面的な部分、
ということではないでしょうか。
モノを手に入れること自体に執着しすぎてしまうと、
自分の気持ちを蔑ろにしてしまうこともあると思います。
旅行資金を貯めるために仕事を頑張っていたのに、
仕事が忙しすぎて旅行に行く時間がない、
なんてことはよくある話だと思います。
自分がやりたいことは何だったのか。
今、何のために頑張っているのか。
自分の魂が何を求めているのか見失うことなく、
自分の感情に正直に生きていきたいですね。
以上、本日の名言でした。