起立性調節障害には適度な運動がいいけど……

起立性調節障害は適度に運動した方がいい

起立性調節障害について調べたら必ずと言っていいほど出てくる言葉だと思います。そこには理由が書いてあって、実際その通りだと思います。しかし、それが簡単ではないですよね。事実、僕はそれをわかっていて全然運動をすることができませんでした。家から出てなければ基本身体を寝かせているので起きるのもつらい。

何より、孤独の中で自分と闘うことになる

学校に行けない自分は一人。
そう簡単に乗り越えられるものじゃない。

体調もあんまりよくないから運動することに怖さもあるし、もうどうしたらいいんだろうと動けなくなる。

結局自分は運が良かっただけかもしれない

1年経って少し体調が回復してきたから散歩に行けるようになって、そこから運動は多少できるようになった。自分より重度の人はどうやって運動までたどり着くのか、環境次第としか言えない気がする。それが本当に悲しい。

何か、運動に限らずだけど、孤独にならないっていうのはポイントになるんだろうなぁと思っている。

そこを大切にして、自分ができる何かを、価値を、与えられる、そんな場所を創りたいしそれができる自分になりたい。