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僕と起立性調節障害
「起立性調節障害」
学校の保健室にいる先生に、ひょっとしたらこれかもね。
と言われて初めて聞いた名前でした。
✅起立性調節障害の症状
どんな症状が出たのか。
・朝起きれない
・普通に体調悪い
・メンタルもやられる
・自己肯定感めちゃ低い
・たくさん考えて不安になる
・ふらつくの怖くて動けない
・治るまで結構時間かかる
・不登校になることが多い
・集中できなくて自分にイラつく
・孤独感
ぱっと思いつくだけでこんな感じです。
もうこんなん悩みまくりだし、悩むことができないくらい疲れる。なんてったって熱っぽいと思って測ったら36度くらいのことばかり。
自分でもわけがわからなかったです(笑)
✅起立性調節障害は僕を変えた
大好きだった野球、本気で取り組んでたのに……
キャプテンの僕は中学2年生の秋、野球部から突如姿を消しました。もう野球どころじゃなくなって、できなくなった。
自分を構成するものは感覚的に野球が9割を占めていたから、それができない絶望感はすごかったです。
そして勉強。
偏差値60ちょっとで地元では一番頭が良い学校を狙えるくらいだったのに、体調悪すぎて学校行けないし家で勉強するのも難しい。
自分の中で描いていた将来のルートが全て崩れ去った。
立ち直るのにすごく時間がかかりました。
✅それでも今は……
こんなに自分を狂わせた起立性調節障害だけど、今はなってよかったかもって思えることができています。
起立性調節障害になったことで進んだ道。
何歳だよ!ってくらい健康を意識する人間になった。
通信制高校に通い、制度を活かして自分の成長につながる行動を効率よくたくさんすることができた。
こうやってnoteやTwitterとかで発信活動をしたり文章をパソコンで毎日書いたりすることもきっと起立性調節障害になって不登校とならなければやってなかったことだと思う。
2年半くらい家で悩みながら毎日を過ごした。
当時は時間を無駄にしている。
同級生と差をつけられる。
そう焦っていた。
確かに2年半ずっと家にいることはちゃんともったいないことしているとは思う(笑)
でも、その時間が無駄じゃなかったと今の僕は証明できる人間になることができているような気がする。
そんな自信が持てるくらい
ポジティブな人間になれた。
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