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不登校が治るとは
不登校を治そう!
学校に戻ろう!
という言葉を見るたびに、本当にそうだろうか?
と疑問に思います。
「不登校を治す=学校に行く」
僕はどうしてもこれがピンときてません。
不登校というのは学校に行っていないことを指す言葉であって、治すって言葉とは一緒にならないんじゃないか?って。
不登校でもいい!とか
学校に行かなきゃ損!とか
その子の辛さ、苦しみに焦点を当てて考えていきたいです。
行く行かないの前に、今苦しんでいるその子の苦しみを解決することが大切だと思っています。苦しみが減れば学校でも学校じゃなくても、もっと行動することができるし自由に日々を過ごしやすくなる。
「不登校を治す=学校に行く」
ってよりは
「不登校の子の苦しみを減らす=行動できるようになる」
僕はこの感覚です。
もちろんこれが正解とかってわけじゃなくて、ただ実際に不登校を経験した自分からすれば、学校のみならずいろんなことに対してもっと行動できるようになることが大事だと思うし、母親とドライブとか趣味のためにおでかけできるようになってから学校にも行けるようになった実体験があるので、この感覚に至ってます。
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