#読書感想文
プロローグ メンタルぼろぼろ、借金まみれから4分の3ニートに立ち直るまで
2019年2月、私は京都でプログラマーをしていました。大学入学を機に京都へ来て、そのまま新卒で入った会社です。IT企業にしては(もしかすると世間一般の会社全体のなかでも)ホワイトで、人間関係も悪くはありませんでした。仕事も自分に合っていると感じていました。
それでもなぜでしょう、仕事に行くのが辛くなったのです。もちろん仕事ですから、楽しいことだけでなく嫌なこともあります。中には性格が合わない人も
2020年9月 読書をしたくなった話
この頃になるとだいぶ回復してきて、時間を持て余すようになっていました。
アマゾンプライムは観たいものは観てしまったし、ゲームも飽き気味。最近始めたミシンも、作りすぎて使い手がいない。スマホをいじるのにも限界があります。だからと言って外に出る気力も勇気もない。
家族の生活リズムに合わせて早寝早起きの習慣がついていたので、午前中の時間もたっぷりありました。
そこで始めたのが部屋の片付け。とは言っても