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SeedlingYoga (定期購読)

ヨガの為になる話、インスピレーション、練習や指導に関する事、身体の事などを綴っています。オーストラリア最東端のサーフタウン、バイロンベイ よりお届け。
不定期に開催される、指定のオンラインのクラスに参加いただきます。人気エッセイ【ヨガ小話】もご覧いた…
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2024年7月の記事一覧

【ヨガ小話】比べるのは昨日の自分

人と比べてしまって、苦しかったり、辛い気持ちになったりする時。

24時間をヨガにする

こんにちは。 オリンピック始まりましたね。私はサーフィンとゴルフ、スケートボードをチェックしてます。みなさんも推しのスポーツありますか?

【アーサナ塾】呼吸と仙骨、骨盤底筋のリズム。ウジャイ呼吸、ムーラバンダを意識しすぎて起こる問題

こんにちは。 仙骨や骨盤底筋の機能は、呼吸と密接な関係があります。仙骨は背骨の基部にある三角形の骨で、骨盤を安定させるのに重要な役割を果たします。

【ヨガ小話】罪悪感のない練習

歯を磨き忘れることなんて、滅多にないだろうけど、想像してみて欲しい。

酵素ジュース

こんにちは。 私の住んでいるバイロンベイの冬は朝晩冷え込んで、バイクに乗るときは日本の冬のようなジャケットが必要です。ですが日中は太陽が出ていれば半袖になれるほど暖かくなるので、Tシャツに、ダウンジャケットの組み合わせが多くなります。

【アーサナ塾】横隔膜と柔軟性の関係(胸椎の柔軟性エクササイズ動画)

横隔膜の役割 横隔膜は、胸腔の底部にある大きなドーム型の筋肉で、胸部 (胸腔) と腹部 (腹腔) を隔てています。横隔膜は呼吸のプロセスに関係する重要な筋肉です。 横隔膜の主な機能は、収縮と弛緩によって呼吸を促進することです。 息を吸うとと、横隔膜が収縮して腹腔に向かって下方に移動します。この下方移動により胸腔の容積が増加し、肺内の圧力が低下します。その結果、空気が肺に流れ込みます。 息を吐くと、横隔膜が弛緩し、ドーム型の位置まで上方に移動します。これにより胸腔の容積

自分に効果のある方法でヨガを取り入れる

ヨガの本来の目的とは、 ヨガスートラの1章2節 ヨーガとは、心のはたらきを止滅することである yogaś-citta-vṛtti-nirodhaḥ

【アーサナ塾】サマスティティヒ

サンスクリット;samasthiti(サマスティティヒ) 英語;Mountain Pose 日本語;山のポーズ

ロルフ師の人生、キルスティンのメッセージ

私のアシュタンガヨガの先生、キルスティンとはバリ島で出会い、5年近くに渡り指導を受けました。彼女は、現在も世界を旅しながらアシュタンガヨガを指導しています。先日、ロルフ師がこの世を旅立たれ、フェイスブックでメッセージを私たちにシェアしてくれました。彼女は、現在のロルフ師のパートナー、マーシーの前の、パートナー(1997 年から 2003 年)でした。ロルフ師から直接指導を受けた事やつながりのない方でも、アシュタンガヨガというものを通して繋がっている偉大な師の人生。みんなにも読

インスピレーション

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【アーサナ塾】息を吐く時に、腹圧をかけて骨盤底筋を押し出さない。

こんにちは。 みなさんは、ヨガの練習で使われる、”ウジャイ呼吸”で、どんな呼吸をしていますか? 骨盤底筋と横隔膜の働きから見ると、吸う時には横隔膜が下がり(収縮)、骨盤底筋も下がります(弛緩)。逆に吐く時には、横隔膜が上がり(弛緩)、骨盤底筋も上がります。(収縮)

【ヨガ小話】知識と経験

”全てのものは繋がっている” ”本来の自分自身を知る”

心のブロック

私たちは子供の頃、知らない間にとても沢山の生きる知恵を学びます。その知恵はコンピューターで言うところの、基本のOS。