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世界の共通言語は英語ではない?

こんにちは。
株式会社second placeの藤野です。

私の家族は、
愛知、大阪、ニューヨーク、東京、千葉、ロサンゼルス、千葉と居住地が移り変わるいわゆる転勤族でした。

父の転勤の度に、
慣れ親しんだ環境を離れ、友人たちと別れ、
新しい土地、コミュニティに飛び込む。

これを幾度となく繰り返した幼少期で、
新しい環境およびコミュニティに飛び込む際の
戸惑い、緊張、恐れ、不安、期待、など
感情の揺れ動きは人一倍多く経験したと思います。

何度も何度も経験するうちに、少しずつその揺れ動きが緩やかになっていったようにも記憶しています。だんだん環境の変化に動じなくなっていきました。

と言うのも、ある時から、
新しいコミュニティに入るためには言葉を交わすよりも手っ取り早い方法があることに気付き始めます。

スポーツです。


一度でも一緒に汗をかきさえすれば、自然とコミュニティに受け入れてもらえるという自信が少しずつ芽生え始めました。

たまたま他の人より少し得意だったこともありますが、スポーツが楽しむだけのものでなく、コミュニケーションツールでもあることを子どもながらに気付くことができました。

アメリカでも(むしろアメリカの方が)その威力は抜群で、言葉が通じなくても、スポーツではすぐに通じ合うことができることを知れたことは、転校を繰り返した私にとっては世紀の大発見と言っても過言ではありませんでした。

あの時から私にとって共通言語は、
日本語でも英語でもなくスポーツだったのかもしれません。

スポーツの魅力は山ほどありますが、そのうちの一つとして、自分の経験談をシェアさせていただきました。

転勤族の皆さんも、
是非お子様にスポーツを。

それではまた次回。

second place 藤野

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