FIREという幻想をぶっ壊す
※当記事では「FIRE」(経済的な自立と早期リタイア)を尽くこき下ろします。「FIRE」を夢見ている人、目指している人はブラウザバック推奨です。
まず、なぜ今回「FIRE」について持論を展開するか、についてお話したいと思います。元になったのは先日発表されたアメリカの雇用統計に端を発します。雇用統計はほぼ市場予測通りだった結果、FRBの金融引き締めの手が緩むことはない、との観測からダウをはじめとした株価は下落しました。
その中でわたしが気になったのが労働参加率です。特に顕著