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うちのむすこが好きなモノ

いきなりですが、我が家の息子くんの紹介をはじめたいと思います。

6才上に姉がいて、私は40近くで産んだため孫のように、かわいがって育った現在小1の息子は、
自分が「かわいい生き物である」ということを自覚して生きています。

基本的にニコニコしてたら、なんとなく希望が通ってしまうからなのか、こだわりがない性格だからか、彼は、あまりモノを欲しがりません。服もオヤツもオモチャも。「買って〜」と言われたことがほとんどありません。

例えばガチャガチャも、私に「ガリガリくんのがあるね〜」というので「どれかやりたい?」と聞くと「見てただけだよ」というのです。

そんな彼が幼稚園のころからずっと欲しがってきたもの。それが「ルービックキューブ」です。
はじめは、うちにもともとあった3個で遊んでました。

その頃は国旗が好きだったので、このサイトの図面を印刷して作っていました。

そのうち、YouTubeで「ルービックキューブアート」というものを知りました。よく観てたのがクレヨンチャンネル まっぴーさんのやつ。

まっぴーさんは195個〜400個のルービックキューブで、鬼滅の刃のキャラとか、コナンとか設計図なしで作っちゃうのです。すごすぎます。

それを真似したい息子は「3個じゃ絵は作れない」といいます。少しずつ増えて我が家のルービックキューブはとうとう9個に。年長さんのときに作ってた作品はこんな感じ。

太陽と草だそうです

やってみるとわかるんですが、国旗もこの写真の図柄も1面を揃えるよりむずかしいんです。狙ったところに狙った色をハメこむ。その面白さにハマったようです。

「好き」を表に出していると応援せずにはいられない。だけどもこれ以上ルービックキューブが増えるのも場所をとって大変。そう悩んでいると

息子が小学校に入って。小さな小さな100個のキューブをばぁばがプレゼントしてくれました。

大きさくらべ


100個の小さすぎて回しづらいキューブを、全面同じ色にするだけでも、私には苦行でしかないのに息子は黙々とひたすらやるのです。

私たちはこれを夏休みの自由作品にすることにしました。私が9時〜14時までパートをして帰ると「今日はこれをつくったよ」とニコニコ顔の息子が見せてくれるのです。

これって親がどんなに「やろう」と言って誘導してもできませんよね。。本人が好きなモノってすごいパワーを秘めてるな。と感心せずにはいられません。

私が感動したのはこれ。

絵はつながっているんですが1ピースずつ色の組み合わせが違うんです。息子の頭の中は一体どうなってるんでしょう。

マリオ、作成中


パパやんもnoteの記事にしてくれてました。すごい分かりやすい。親ばか丸出しの私たちですが、観てもらえたらうれしいです。

2025.2.11 加筆修正しました。

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