普通に生きるって難しい
こんばんは、ナカノです。
投稿頻度もかなり少なくなってしまいましたが一応元気に生活しています。
最近、いろんなことが気になる。
朝何時に起きて、ご飯はどうするか。
服を洗濯するときいつ洗濯機を回すか、どれを分けるか、一緒にしていいんだっけ?ネットに入れるんだっけ?
夜は何時に寝るべきか、何かやり忘れたことはないか。
会社には(正確にはフルリモートで仕事しているためオフィスではなくみな家にいる)優しい同期や優秀な先輩がいて、わからないことがあれば聞けば教えてくれる。でもたまに何を聞いたらよいかわからない。
自分ではわかっていると思っていたことが違うなんてことは何度かあった。
話を聞いているようで聞いていない。
自分に足りていない情報が想像できない。
それゆえに質問にたどり着けないのである。
会社の規則は思ったより複雑で、たくさんあって、そして曖昧だ。
守るものだと言いながら守っていない社員もそれなりに見られる。
曖昧だからこそ、自分で判断することが求められる。
では何のためのルールなのか?
空気を読むのが苦手だったり、曖昧なものを受け入れがたい時があったり、あるいは人とのコミュニケーションに苦手を感じたり(話すことはできる)。
そういった特性を感じるたび自分はASDっぽいなと感じる。
自分の行動すべてが誰かの真似事でできている。そこに感情はない。
職場では一部の人にだけ発達障害であること、定期的にメンクリに通っていることなどを伝えている。どこまで伝わっているかはわからない。
知ってもらうことで仕事はしやすくなるだろう(今のところはそう感じたことはないが)。
でも知られたくない、知られちゃいけないと考えている自分もいる。
これまで自分の困りごとを誰かに伝えた時、帰ってくる言葉は決まって「気にしすぎだよ。誰にでもそういうことはある」「わかる、自分も苦手だよ」「人間みんな、大なり小なり苦手を抱えて生きている」だ。
違うんだ。ほしい言葉はそうじゃない。
もちろん助けてほしいわけでもないが、そんな言葉を聞いてそうですかと納得できないから相談しているんだ。
見えないからこそただ見てほしいんだ。
どうか、僕を、僕の感じたことを否定しないでほしい。