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元ダーツのプロがSEになり欝を発症するまで#15 ~発達障害の特性と社会への不満~

おはようございます、クラひろです。

目次

今日の近況

今日は、家から一歩も外に出ることなく
PCで動画の編集作業をしたり、実況動画の撮影をしてすごしました。

下記、作成した動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=F14hTw4CrR0
よければご覧ください。

私が担当したのは、編曲、ベース、MIX作業、動画作成です。


今日は一食、まともに食事が出来たので、自分を褒めたいと思います。

発達障害という特性は、何かに夢中になっている時は最強です。

私はダーツに夢中になれたからある程度結果を出すことが出来たと思いますし、
難しいプロ試験を突破することが出来たと思います。

ですので、もし周囲に発達障害かもしれないなと感じた人がいたら
その人の邪魔になるような要素、雑事、障害をすべて取り払ってください

それがその人の特質を発揮する場面になる筈です。

その要素は、具体的には下記です。
・人間関係
・確認作業
・雑事
・ミスを許されない環境

です。
それぞれ細かい説明は省きますが、
上記に記したことが存在しない場合、ポテンシャルを発揮することが出来ます。

私はプログラムの開発作業のみであればとてもいい結果を出すことが出来ます。
それに伴った設計書の作成、設定値の確認、バグの視認化、
それらの作業がとても苦手でした。

発達障害はクリエイティブ、もしくは
きわめて単純な作業を人より
はるかに高い質で仕上げることが出来る特質です。


クリエイティブでない作業は向いていません。

ですので、もし私のnoteを読んで
上記が理解できた場合、その特質が発現している方に対しては、
そのような環境の配備、配慮をすると
お互いにメリットがありますので、よければお試しください。

下記から本編に入ります

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元ダーツのプロが退職の意思を部長に告げ、プログラマの部署に容易に移動できることを知ったこと

前回のnote(https://note.mu/se_tandk_09/n/nb7f8d725265d?magazine_key=mec773b64c5db)では、私以外の人間がプログラマ配属にならないのに対し、私が退職の意思を告げたら上司のプログラマに配属してもよいと言った。ところまで書きました。

私は、その上司の言葉を聞いてから退職を決意し
同期の人間にプログラマの席を用意しないのに、私がその席に座るわけにいかないという意思を告げました。

その日の会議はその発言を締めに、
さしあたって本日は時間が遅いので、また来週面談を行う運びとなりました。

私は会社に残る気はまったくありませんでした。

まったく残る気が無いことを告げても、来週の面談をすることは確定してしまいました。

週があけて月曜日、部長に飲み会に誘われました。
無下に扱う必要が無いので、参加いたしました。

部長には家庭があって、仕事があって今がある。
一生懸命頑張ってこれからも一緒に続けていこう、というお話でした。

私は、断るのが下手なので
作り笑いをしながら、それでも退職したいという意思を告げました。

飲み会は終了し、また面談で!という部長の元気な声で別れを告げました。

その次の日は課長に飲み会に誘われました。
無下に扱っては失礼だと思い、参加いたしました。

課長は、
冗談みたいなわがまま言ってないで、一緒にこれからも頑張って行こうよ。
TandKさんみたいな人はこれからがんがん昇進するよ。
とのことでした。

私は昇進する意志は無いことを、作り笑いをしながら告げました。

飲み会は終了し、また面談で!という言葉とともに別れを告げました。

課長と部長は、私が会社に残る可能性が大いにあるように捕らえていたようでした。

そこが私の悪いところだと思います。
内心、本当に思っていて、本音を発言しても何もかも冗談だと思われてしまうところがあります。

水曜、木曜と自分で作ったプログラムの課題を研修とし、学習を続けながら
面談日である金曜日が来ました。

今回はここまで、次回に続きます。

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