元ダーツのプロがSEになり欝を発症するまで#9 ~約束を守れないことと常識について~
おはようございます、クラひろです。
目次
今日の近況
今日は、午前指定で郵便物を頼んだのですが、目覚ましでも起きず、インターホンでも起きず、結果目が覚めたのは郵便配達の方がインターホンを押した40分後の10時30分でした。
時間指定で配達を頼んで、出れなかったこと
配達の方に迷惑をかけたこと、とても深い罪の意識が私の心を襲い
郵便配達の時間を再設定し、また人に迷惑をかけてしまったと
うずくまっていたらいつの間にか15時ほどになっており
今度の配達はちゃんと受け取ることが出来、配達物の設置や部屋の掃除をしっかり目に実施し、いつの間にか夜になりました。
鬱の症状が出ている女性と通話しながら、実況動画の収録を行い、その編集をしている際に
配信予定の動画にノイズが入っていることに気がつき
そのノイズの対策を行いつつ
睡眠薬を飲んだらいつの間にか気絶していました。
明日は朝から予定があるのに、携帯電話を充電器に指すことすら忘れ眠りについたため
予定していた友人のLINE電話が、パソコンから鳴って
それに気が付かなければ、約束をほかしていたと思うととても怖いです。
今日がいい一日になることを願います。
下記から本編に入ります
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元ダーツのプロがITサポートデスクとして群馬に駐在出張をすることになり学んだこと
前回のnote(https://note.mu/se_tandk_09/n/n208f4494ae5b)では群馬での駐在出張で自分の不足している部分を実感する所までかきました。
本日のnoteは2部構成です。
1.社会と常識の話
ノートを読んでいる方はご存知かもしれませんが、
社会には常識というものが存在するそうです。
ここで言う社会とは、人間社会、仕事社会、縦社会など、社会と名のつくもの全てにおいて
各々の常識があります。
そして、社会以外にも常識があります。
それは個人的尊厳としての常識です。
SMAPのセロリという曲にこんな歌詞があります
「育ってきた環境が違うから、
好き嫌いはイナメナイ」
個人的常識と○○社会での常識はイコールではありません。
現在の日本では、学校という教育機関での教育を、義務として18歳まで受けることとなっております。
大学に通った場合+4年間の教育を経て
社会に出ることになっております。
学校という機関では社会での常識を教えられません。
社会での常識は社会ごとに異なるためです。
子供の頃から元々○○社会で育ってきた、というのであればきっと、○○社会での常識は身につけることが出来るでしょう。
私が言いたい事は、
個人の常識を尊重することと
社会の常識とを共存することは
とても難しいということです。
少なくとも、私にはとても難しかったです。入社1年目24歳初社会人が群馬県に駐在して理解したことは
自分が想像していた社会的常識と、
実際に目の前にある社会的常識にズレがある。
ということです。
新社会人なので、入社前は学生です。
「社会とはこういうものなのだろうな」という想像しか出来ません。
私の場合それが、足りなかったか、勘違いしてたかで、前回のノートのような教育を受け、
上記のことを理解することとなります。
2.常識の細分化
新しい会社に入社したら、その会社ごとに常識があります。必ず、あります。
入社したあと、○○会社の○○部として配属されます。
配属先の常識があります。絶対、あります。
配属された部の上司の下に就くことになります。
上司の個人的な常識があります。100%、あります。
それらの常識を、
カメレオンみたいに顔の色(自分の個人的な常識を)を変えながら(曲げながら)生きていく必要が
あると私は考えます。
その中で、個人の尊厳的な常識が周囲に認知される(認められる、尊重される)ことはごく僅かです。
自ら発信するか、誰かが察してくれるかの2択しかないと思っています。
また、それを個性として認知してくださる人間というのはもっと母数が少なくなります。
私が群馬県で学んだのは、
とても狭い社会規模ではありますが、
その社会にあった常識に、より早く適応する必要がある。ということです。
私は、常識を読み取るのがとても苦手なので
そのせいで社会が生きづらいのかな、と
そう、考えます。
今回はここまで、次回に続きます。
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