![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70627270/rectangle_large_type_2_76a39622f8d41b33ba2336ce157acfd3.jpg?width=1200)
知ったかぶりをしない、って難しい。
「あーこれあれだよね!!名前思い出せないけど!」
と言った後に、やってしまったーとなりました。
その時点で、知らないことを露呈してしまっているし、ごまかしていることがみえみえです。
目上の人にはあまり言わないというか、「○○のことであっていますか?」と確認するようにしています。
だけれど、同期や自分に近い人だとついつい言ってしまいます。
イメージは湧いていて、全く知らないわけではないモノだと、さっきの言葉が脳内にぴょこっと出てきます。
言わなければ良いのに、言ってしまう。
自分で墓穴を掘って、回収できなくなってしまう。
何回か繰り返していて、直らない。
知ったかぶりをしない、と言い聞かせているのに、「すごい」と思われたいという欲望をなくせない。
これも自分の弱さとして愛せたらいいのではないかと思うのです。
自覚していれば、気をつければ良い。
踏み込みすぎない、同じことを繰り返さない。
そして、相手の話を遮らず、傾聴の姿勢をもつ。
「無知の知」と「傾聴」って自分の意識が前面にあると、難しいです。
自分の意識をいったんどこかに放り投げて、意識を相手に向ける。
そうすれば「言いたい・・・!!」という欲が少し軽減されるかなと思います。
難しい、されど私にとって必要なこと。
少しずつ余裕を持って、より内面を磨いていけたらなと思うのです。