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月夜に想ふ〜2025年1月月報〜

はじめに

 今月上旬、「今年やりたい10のこと」と題した記事を投稿させていただきました。

 そこで掲げた目標のうち3つを達成することができました。本稿ではそれらを含めた1月の主なできごとについて振り返っていきます。

主なできごと

・初詣

 その日は雪予報で車を運転できるかどうか不安でしたが、いざ神社のある町まで着くと、思いのほか天気は良好でした。
 それまで初詣は午前中に行くことが多かったので、夕方頃に目にした参道や境内の風景は何だが新鮮でした。
 今年は母が厄年に当たるため、僕も一緒にお祓いの祈祷を受けました。
 2年ぶりの参拝で身も心も清められたような気がしました。

神社で購入したお守り


・真山仁さん「ここにいるよ」連載開始

 1月6日から「中日新聞」で真山仁さんの連載小説「ここにいるよ」がスタートしました。それにともない今月は振り返り記事を3本投稿させていただきました。

 能登半島地震を題材にした本作の第1〜15回では震災発生時の緊迫感がリアルに描写されていました。第1章が不穏なラストだったため、今後もそういった場面が続くと予想されます。
 来月から第2章が掲載予定なので、それに合わせて振り返り記事の更新を再開していきます。


・安克昌『心の傷を癒すということ』
(「NHK100分de名著」2025年1月)

 今年は阪神淡路大震災発生から30年という節目の年です。それに伴い今月の「NHK100分de名著」は、精神科医の安克昌の『心の傷を癒すということ』を読み解いていきました。

 これらの記事では紹介しきれませんでしたが、本書には心のケアの重要性についてだけでなく地域社会の復興について述べられた部分もあります。

 一見社会からはみ出して生きているような人が、仮説住宅群の中で新たな地域社会の芽を育てている。それはとても興味深いことである。地域社会の復興とは、ぴかぴかの経済活動だけではないはずだ。社会的弱者といわれる人たちの日々の営みの中にこそ、貴重なものがあるように私には思える。

安克昌『[新増補版]心の傷を癒やすということ――大災害と心のケア』p.168

 この部分から安さんが震災後の社会のあり方についても見据えていたことが窺えます。


・母の誕生日

 今年は天然石のお店で購入した12星座のストラップをプレゼントしました。誕生石が一緒についたそれは現在母のスマホにつけられています。
 気に入ってもらえて良かったという安堵の気持ちと同時に、これからもこういう記念日は大事にしていきたいと思いました。


自分もお揃いで買いました!


・映画鑑賞(『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』)

 今月下旬、スマートフォン向けゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(略称:「プロセカ」)が原作のアニメーション映画を観に行きました。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、後半のライブシーンは特に圧巻でした。

映画ポスター


バツミクの等身大パネル


Leo/needの望月穂波ちゃんのキャラクターステッカー


「25時、ナイトコードで。」の暁山瑞希のミニキャラアクリルスタンド



 とりわけ箱推ししている「25時、ナイトコードで。」(通称:ニーゴ)の「今、そこに在る光」で繰り返される「大丈夫」と囁くような歌詞は聴く人の背中をそっと押すような温かさがありました。


次の予定・やりたいこと


 積ん読している本が何冊かあるので、内容がまとまり次第それらの感想文を投稿させていただく予定です。


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