#13 サービスは無礼でもマーケティングは礼儀が大事っておはなし
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サービス・商品に100点を求めて礼儀を重んじるくせに、
それを販売する、提供する仕組みには無礼が多い。
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こんにちは。
トレーナーのせいいちです。
今日は、自分の中でちょっと違っているかも?!
というビジネスの無礼のおはなしです。
私はスポーツ業界、指導者といういわば職人気質の強い分野で働いてきました。
すると、いつの間にか「良い指導・良い根拠・良いノウハウ」
が先行してしまい、購入者・利用者の【手間】に
意識が乏しくなっていることに気づいていませんでした。
あぁ、お恥ずかしい。笑
サービスに100点はありえません。
だって、100点と決めるのはお客様だから。
だからそもそも、礼儀は少なくても許されやすい。
だけど、購入するまでのプロセスは礼儀が大事。
ここには「まだまだ、このプロセスは無礼だな」
という価値観が必要ではないかと思う。
つまり、いつの間にか
「礼儀が身に付いている」
「自分の考えがきっと合っている」
なんて傲慢さがまだまだあったと気付きました。
こえー。あぶねー。
ビジネス云々ではなく、まずは自分の在り方を見直す。
自分は、まだまだ無礼である。
自分は、まだまだ傲慢さがある。
自分は、まだまだ謙虚ではない。
自分は、まだまだ分かった気でいる。
自分は、まだまだ○○。
ステキな言葉です。座右の銘にします。
やります。