従業員100名以下の企業の離職率を減らすために見直すこと3選
こんにちは!
キャリアコンサルタントのゆっきーです。
せっかく現場を任せられると思ったら、退職!?
3年たったし、もう腰を据えて働いてくれるだろうと思った矢先に「転職!?」
こんな悩みありませんか?
こんな悩みばかりで頭をかかえている経営者様がほとんどではないでしょうか。
現代は、新入社員が3年以内に転職することが多くなっています。
人材育成や離職予防は、企業にとって非常に重要な課題となっています。
今日のブログでは、新入社員の定着を促すために見直すべき項目を3つ挙げてみますね。
さらに、離職率を減らすために見直すべき項目を3つ挙げます。
ぜひ、最後まで読んでいただけるとうれしいです!
新入社員の定着を促すために見直すべき項目
①新入社員のフォローアップ体制の見直し
新入社員が入社した後、適切なフォローアップが行われない場合、仕事についての不安やストレスがたまり、転職につながることがあります。そのため、新入社員に対するフォローアップ体制を整備し、定期的な面談やフィードバックを行い、適切なサポートを提供することが必要です。
②キャリアアップの見通しを明確にする
新入社員は、自分が将来どのようなキャリアアップを目指していけるのか、明確な見通しを持っていることが重要です。企業側は、新入社員の目標や希望を把握し、それに合わせたキャリアアップの見通しを示すことで、モチベーションの向上や定着率の向上につなげることができます。
③社員同士の交流の促進
新入社員は、社内での人間関係がうまくいかずにストレスを感じることがあります。そのため、社員同士の交流を促進する取り組みが必要です。社内でのコミュニケーションを活発化させるために、社内イベントやボランティア活動、社員旅行などを企画することが効果的です。
離職率を減らすために見直すべき項目
①従業員のモチベーションを向上させること
従業員は、自分の仕事に対してやりがいを感じたり、自分のスキルを活かせる環境で働きたいと思っています。そのため、従業員のモチベーションを向上させることが大切です。具体的には、フィードバックを適切に行ったり、キャリアアップの機会を提供したり、社員旅行や社内イベントなど、社員同士の交流の場を設けることが挙げられます。
チームづくりの中で、「結果よりプロセスを褒めること」や「心理的安全性が保たれた環境づくりをすること」が重要になります。
②従業員のストレスを軽減すること
ストレスが原因で離職することもあります。従業員が過剰な業務負担を抱えたり、パワハラやセクハラなどの問題があったりする場合、ストレスがたまりやすくなります。そのため、従業員のストレスを軽減するためには、業務負担の配分の見直しや労働環境の改善、上司や同僚とのコミュニケーションの改善などが必要です。
早期に「こころのコンサル・こころの健康診断」を導入することで、ストレスチェックでは測れないこころのケアを行うことができます。小さな「なぜ?」が都度クリアになることで、ストレスが軽減し、モチベーションUPにつながります。
③従業員のキャリアアップの機会を提供すること
現代はリカレント(学びなおし)の時代。
従業員は、自分のスキルを活かせる仕事やキャリアアップの機会を求めています。そのため、企業は、従業員のスキルアップやキャリアアップの機会を提供することが大切です。具体的には、社内研修や外部研修の提供、資格取得支援の提供、キャリアパスの整備などが挙げられます。
今回は、従業員が100名以下の企業において、離職率を下げるための視点や見直すべき項目についてご紹介しました。
人材育成や働き方改革など、企業が取り組むべきポイントは多岐にわたりますが、従業員の心のケアやコミュニケーションの向上が重要であることがわかりました。
これらの取り組みは、離職率の低減だけでなく、組織全体の活性化や生産性の向上にもつながります。
今後も、こころのコンサルは企業と共に伴走し、従業員のメンタルヘルスケアに貢献してまいります。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
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