中学受験SAPIX全部捨てて息子の机スッキリ作戦
長男坊の中学受験が終わりました、大志です!
(大志を抱く中年│👉自己紹介)
長男坊の中学受験が終わり、小学校の卒業と中学入学準備フェーズへ。
思い入れのあるプリントのみ残して、それ以外は全部捨ててスッキリ作戦した。今回はそんなお話。
SAPIXのテキストの量
SAPIXのテキストは凄まじい量になる。
SAPIXのテキストは冊子形式で、本形式じゃないのは、世の中や受験動向に合わせて柔軟に教材を作り変えるためという思想のよう。
どのくらい作り変えられてるかは比較しようがないが、毎週毎週ものすごい量のテキストが配られる。
平日だと一日4コマで、1コマだいたい3冊(問題・答案・解答解説)と演習用プリント数枚。テキストの問題の一部は授業で扱い、一部は家庭学習。どんどん溜まってく。
このテキストの物量にのまれると、解くべき問題を見失い、問題を解くことに集中できず、どんどんわからない問題がわからないまま埋もれていき、テキストはそのままゴミになってしまう。
試験直前の1月に、机の上に積み上がったテキストの上で問題を解いてる息子に気づき、こりゃやばいなと思い、6年生の初期の頃のテキストはどうせやらないからと見切りをつけて、ごっそり捨てた。
そして今回、残っていたテキストを全部捨てた。
こちらでだいたい1年のテキスト総量のうち、2/3くらい。B5サイズ高さ80cmくらいの2タワー。
SAPIXの大量テキストをさばくコツ
この大量のテキストをさばくため、机の横にこの棚を追加して置いてた。
実際に使ってたときの図。パンパン。
ボックスの使い方はそれぞれ、
最上段は平日の"国算理社"+"勉強中"で5個、
中段は土曜・日曜の"国算理社"+"勉強中" で5個、
下段は過去問(机に近い右から順に志望度順。1科目ずつ問題・答案用紙・解答解説をファイリング)を格納。
日々、SAPIXの授業が終わったら、"勉強中"ボックスに格納。
授業のない月曜日に復習が終わったら、穴あけして紐を通して各教科の"国算理社"のボックスへ。
テキストの総括的な復習テスト系が終わったら、束をまとめて、こことは別の机の上の棚に保管し、ボックスは空に。
こうすることで、いまやるべきテキストに悩まない。
普段は"勉強中"ボックスのものを解く、月1回のテストの前は"国算理社"のボックスに入ってるものがそのままテスト範囲の束なので、間違った問題を解き直す。これを繰り返してきた。
一通り捨て終わると、すっきり!
思い入れのあるプリント
思い入れがあって、捨てずに取っておくことに決めたプリントがこちら。
過去問スケジュール管理表。
エクセルで作って、息子が手書きで書き込み。
中学校・科目・年度ごとに、自分の印刷と、息子の解く・丸付け・先生提出・解き直しを一元的に可視化してた紙。
予定の日付を書いて、終わったら○をつけてく。
過去問は、第一志望校は16年分、第二・第三志望校は6回分、第四志望校は3回分、地方校は2,3回分ずつやった。国語算数理科社会なので、ざっくり過去問150個。
この管理表がないと、期間内で終わり切るのか、今どこまで終わったのか、先生に提出して戻ってきたのか、解けなかった問題潰したのか、わけわからなくなるなと思い作成。
この紙はいろんな思い出が詰まってる。
第一志望校の2014年の過去問を無くして(机の上から出てきたが笑)、解いてないのに解いたふりして印をつけていて、ウソをついたことにカンカンに怒ったり、、直前期にいろいろなバトルの起点となった紙。笑
毎週計画を自分で立てるように促して、それに合わせて印刷して、状況確認して、合格者最低点への到達状況を見たり、点数傾向×出題傾向から伸びしろを考えたり、二人で勉強の作戦を立てたりする起点となった紙。
宝物に取っておこうと思う。
そんなこんなで、できればSAPIX入塾当初に知っておきたかったなぁと思うやってきたことを以下記事にまとめてるので、中学受験塾に通われてる、または通う予定のお子さんの親御さんの参考になれればと思う!
次男坊が4年生になるので、改良重ねてやってく!
続く
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