学んで守って壊してつくる
どうも。
梶本です。
今日は遅めに起床してからほぼ作業しかしてないのであまりダイナミズムのある文章は書けないかもしれません…。
いやあ。
しかし
暑くなって来ましたね。
エアコンなぞ軽く入れて寝たりなどしているのですが、翌日身体がダルくなったりして。
中年の哀愁ですかね…。
麦茶がうまい日々です。
noteを書くようになってからSNSに対してアクティブになりました。
インスタグラムでチャットしたり。
フォロー増やしてみたり。
ついに現代人の仲間入りですかね?
昨日買った本にはまだ手が付かず、先日何かで読んだ
『守・破・離』シュハリ
という概念が
頭の中をクラゲのように浮かんでます。
これは、
『芸道は30歳までは守、つまり伝統を真似てそれを守る。そして30歳から70歳までが破であり、それまで守って来た真似を自分のオリジナルで壊していく。70歳からが離であり自分のやり方すら昔のものとする自由自在の境地に至る。』
という話で、これ、非常に役に立つ考え方というか。
皆最初は『真似』じゃないですか。
天才、非凡な人だって最初はきっと真似です。
多分。
そしてその既成の枠組み…
『道』の基本を習得したら、
次はそこからはみ出して行く。
ある意味、基本を押さえて初めてオリジナルが産み出せるという意味でもある。
そこからが長い。
40年はオリジナルの真っ只中を生きる。
70歳でやっと『神の領域』!!
長い!長過ぎる。
でも、芸術…表現や職人…仕事も、恋愛も、人生も、
この
『守・破・離』
という見方が一脈通じるのかもな、なんて思うのです。
最初はマナー…型、から入る。
もちろんその時点からオリジナルを求められるしスタイルウォーズの中に居るが、まずは先輩の背中やベテランのやり方を学び、自己流に解釈する。
それを続ける内に少しずつ殻が破れて
オリジナルが充満しはじめる。
成熟の第一歩だが円熟にはまだ程遠い。
ひたすら成長してゆく。
そしてその先で
老人になる頃には融通無碍の境地へ。
(この領域は想像もつきません)
まあ、中には最初から非常にクリエイティブで
若い内から『破』をやってる人なども見かけます。
天才ってやつです。
だがまあ…僕みたいな凡人にも
この
『保守と革新の永遠に終わらないシ-ソ-』
を追求する事が
大事なのかなあ
とか思います。
今日はひたすら反復作業で気が滅入っていたので
noteを書いたらリフレッシュ出来ました
この文章が少しでもあなたの刺激になったのなら
僕は嬉しいです
それでは。そろそろ。
またお会いしましょう。
では。
梶本
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