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だるまさんがころんだ

子供にとっては目に見えるものが全ておもちゃ。

カラフルなおもちゃ。
キャラクターのおもちゃ。
知育おもちゃ。
おもちゃの種類は無数にある。

そして、おもちゃの店、書店の一角、イベント会場。
どこに行っても子供のおもちゃが売られているような気がする。
子供連れで行きやすい所に行くのだから、当たり前だけど。
海外ブランドのお店も増え、自分が子供の頃に比べて種類が格段に増えていると思う。

私も自分の物より子供の物に関する物欲が大きくなっているこの頃。
「これが好きそうだな」とおもちゃ売り場で吟味に吟味を重ねる。
なのに「え、なぜこれが?」というおもちゃではない家にある物でひたすら遊ぶことがよくある。

謎の動きに興味津々。

目の前にある全ての物に手を伸ばす時期。
抱っこをしていたら、突然だるまを手に取りパクッ。
「え、これいいかも。」
床にだるまを置き転がすと、その奇妙な動きに興奮しじっと見つめる。
手に取れると舐めまわし、触ったけど掴めない時はだるまがゆらゆら。
0歳の小さな手でも握れる絶妙な大きさのだるまに夢中になっている。

子供はみんなだるま好き?

絵本「だるまさんシリーズ」は、0歳から読める名作。
我が子も鉄板で笑ってくれるので、読む機会が多い。
「だるま」という言葉や顔に聞き馴染み・見覚えがあるから、より気になる存在だったのか。他の子でも試してみたい。

友人の出産祝いは、絵本と小さいだるまをプレゼントしようかしら。
もしその子が気に入らなくても、縁起物になるから家に飾れるし。




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