岡山プロスポーツ文化まちづくり SCoP

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最近の記事

奉還町ファジアーノ通信

 こんにちは。岡山大学公認岡山プロスポーツ文化まちづくりサークルSCoPです。  今回、初めての試みとしてnoteを使った企画をやってみようと思います。  当団体は数年に渡って「奉還町ファジアーノ通信」という試合の寸評のようなものを毎試合終了ごとに投稿していました。しかし、今季からは月1回の定期企画としてリニューアル致します。  さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは『今さら!?ファジアーノ岡山 新戦力通信簿』です。  昨季はシーズン序盤から苦しみ、10位という結

    • W杯全出場国紹介 ~GROUP H~

      ポルトガル ~PORTUGAL~リオネル・メッシ(PSG)と並ぶサッカー界のスーパースター、クリスティアー ノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)を擁するポルトガル代表は、EURO2016優勝、UEFAネーショ ンズリーグ第1回大会でも優勝と近年の国際大会で躍進を続けてきた。 しかし、 欧州予選では最終節でセルビアに敗れ、自動出場権の獲得に失敗。プレーオ フを勝ち抜き何とか本選出場を果たした。  前線にはクリ ロナスティアーノ・ロナウド以外にもベルナルド・シウヴァ(マ

      • W杯全出場国紹介 ~GROUP G~

        ブラジル ~BRAZIL~カナリア軍団の愛称で知られるブラジル代表は、1930年の第1回ワー ルドカップ以降1度も途切れることなく出場を果たしている唯一の国。 最多 5度の優勝を誇り「サッカー王国」の名に恥じない実績を持っている。一番の特徴はそのタレント力。 前線ではエース、ネイマール(PSG)を筆頭に、もはや飽和気味といえるほどの一流選手がそろう。 中盤には、ファビーニョ(リヴァプール)やカゼミーロ(マンチェスター・ユナイ テッド)ら、 守備陣には最終ラインで構えるチア

        • W杯全出場国紹介 GROUP F

          ベルギー ~BELGIUM~前回大会で3位と躍進を果たしたベルギー代表はFIFAランキングでは2位と、 優勝候補に数えられるチームの一つ。 ロシアワールドカップで活躍したメン バーのほとんどが健在でかつてベルギーが国を挙げて育成に力を入れて生ま れた黄金世代は今大会でもチームの中心になると思われる。 ともに31歳のケ ヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、エデン・アザール(レア ル・マドリ―)を中心とした攻撃陣のタレントが最強の鉾としてチームを引っ 張る。 し

          W杯全出場国紹介 ~GROUP E~

          スペイン12大会連続16回目の出場となるスペイン代表。 スペイン代表の中心となるのが8人のバルセロナの選手たち。 今大会で最 も多くの選手を送り出したスペインの名門、バルセロナは近年、本来の姿か らは大きく遠ざかっているが、スペイン代表には将来を担う期待の若手が招集されている。 新た な黄金期が目の前に迫るスペインの指揮を執るルイス・エンリケ監督は、若い 選手が多いチームにおいて不安視されるメンタル面の問題をエンリケ監督は チームに心理カウンセラー、ホアキン・バルデスを置

          W杯全出場国紹介 ~GROUP E~

          W杯全出場国紹介 ~グループD~

          フランス -France-フランスは前回のロシア大会で、5大会ぶりのW杯優勝を飾った。 ディフェン ディングチャンピオンとして臨む今大会、招集された25選手全員が欧州5大 リーグでプレーする豪華メンバーだ。 特に前線のタレントは豊富で、今大会 でも屈指の層の厚さと言える。監督は多くの問題に胃を痛めていることだろう。 その1つが噂されている選手間の不和である。そんな我の強い、個性豊かな選手たちをどのようにまとめるかが焦点になるだろう。 また、 中盤には離脱者が複数出ている

          W杯全出場国紹介 ~グループD~

          W杯全32カ国紹介④ ~GROUP C~

          アルゼンチンアルゼンチンはかつて「神」という異名をつけられたマラドーナ、そして「神の子」という異名がついた「メッシ」という2人の「神」を輩出してきた。 その伝統の通り、近年、前線は常に世界トップレベルのタレントがそろい、攻撃力は並み外れていた。 しかし、その一方で、守備は見劣りするような選手が中心となっており、強豪国と思えないような失点をするシーンも散見された。 今大会でも、攻撃陣に関してはメッシ(PSG)だけでなく、ディ・マリア(ユベントス)やラウタロ・マルティネス(イ

          W杯全32カ国紹介④ ~GROUP C~

          W杯全32カ国紹介③ GROUP B

          イングランドサッカーの生まれた国として知られるイギリスは特権として、四つの地方であるイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドのそれぞれがワールドカップ予選に出場することが許されている。 その中でも、常に実力で頂点に立ってきたイングランドは選手層では今大会№1といっても過言ではない。 エースとしてイングランドをけん引してきたハリー・ケイン(トッテナム)と筆頭に、19歳のベリンガム(ドルトムント)や22歳のフォーデン(マンチェスター・シティ)などこの先数年のサ