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名詞の不可算・可算(単数・複数)②-1

副題:可算不可算の理想と現実(英文法の理想と現実)

名詞の不可算・可算(単数・複数)[UC(SP)]の深掘り版1

今回の検証内容
①英語の可算名詞と不可算名詞の典型例「動物vs肉」
 定番説明chicken[再び]:「肉」は不可算?「ひき肉」の表示方法は?
 英語の数え方量り方
②「可算・不可算で意味が変わる」の具体例
 「メガネ」は複雑な例外[再び]:1個でも複数形?
 (私は毎回「いっぽんでもニンジン」を連想)
③「可算・不可算で意味が変わる」を辞書でランダムに俯瞰
 日本語との比較も重要

この記事に対するコメントは不要です。ご質問はUNIPAのQ&Aからお願いします。

復習問題1:英単語chickenを使って、以下の日本語を英訳
  鶏1羽、2羽
  鶏肉1切れ、2切れ
  チキンナゲット1個、2個
  フライドチキン1個、2個
  鶏肉1グラム、2グラム
(チキンナゲット・フライドチキン・鶏肉、この3つの名詞の文法的な処理の違いが身についていたら英語の実用レベルは高め)

復習問題2:1個のメガネを指差して「このメガネ」、英語で表現すると?
   【単数か複数か、それが英語では大問題】

問題1:英語の辞書で「可算C、不可算U、複数P」の項目分類(あるいは類似の表示方法)を見たことは?辞書でここまで分類する必要があるのはなぜ?

問題2:日本語には可算名詞・不可算名詞がある?ない?
   【頭の体操:知識ではなく自分の頭で考える問題】
(UC(SP)①-1「準備問題4:『英語の「可算・不可算」の区別はなぜ存在する?何のために必要?』の深化版)
可算は原則として裸の名詞(これを単数形と呼ぶかどうかは議論の余地あり)に不定冠詞をつけるか複数形にするvs不可算裸の名詞をそのまま使う

問題3:日本語には複数形や不可算名詞がある?ない?
   【頭の体操:知識ではなく自分の頭で考える問題】

いわゆる学校英語や学術英語で整理しきれていない部分を考えてもらうための教材、面白いと思っていただけると幸いです。

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