【自分に優しくなる事と成績が上がる】
ダイエットに続き
「自分に甘くなって、逆に勉強しなくなるんじゃないの?!」って思うかもしれないが
色々研究があるので見て欲しい
カリフォルニア大学バークレー校心理学者ジュリアナ・ブレインズ氏とセレナ・チェン氏の研究
(※大前提として急激に点数を上げる研究ではない)
学生にかなり難しいテストを受けさせ、平均正答率を40%にした
※参考文献1
当たり前だが
気分や成績には波があり[生徒は落ち込む]
そこで3グループにわける
①何もしない対照群
②バークレー校に入るくらいあなたは優秀だから大丈夫と伝える
③自分を責めず思いやりを持つよう伝える
すると「③思いやり」の生徒は他のグループより勉強時間が30%も増加した
大切なのが最初話たように、すぐに点数が上がったわけではなく勉強時間に耐えられる忍耐力がついたこと
だが勉強時間が増えれば、個人差はあれど点数は上がってくる
客観的に見て、自分を許す方が甘えて勉強しなさそうに思えるが、思いやりがない人の方が「物事を先延ばしにし成績も上がらなかった」
【思いやりが物事の継続に繋がる理由】
精一杯努力して意志の力を使うことは違い、「思いやり」はストレスや不安の原因とするダメージから心と体を守るクッションの役割をしてくれる
※参考文献2
具体的には、心拍率の上昇、胸の締めつけ、声のこわばり、胃痛などが起こり、ストレスの初期症状として知られている
しかし、このような兆候は全て迷走神経によってある程度抑えられる
【迷走神経は思いやりで起動する】
トロント大学心理学者ジェニファー・ステラー氏の研究により、思いやりの深さと迷走神経の活動の相関が発見された
※参考文献3
ありがとうございます!!!