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試行錯誤を重ねて掴んだ栄冠

今回は、第1回ダイフェスタにてフロンティアアワードを受賞した茨城県立IT未来高等学校のチーム「華和千彩」にインタビューしました!


チーム「華和千彩」にインタビュー!

イベント参加の感想を教えてください。
 
私たちのチームは有志で集まったメンバーだったので、交友関係が広がりました。普段あまり関わりのない人と組んだことで、気を遣いすぎずに活動できたのも良かったです。ダイフェスタを通じて、仲良くなれたと思います。

今回の受賞についてのコメントをお願いします。
 
とてもうれしかったです。受賞した「フロンティアアワード」のフロンティアは「新たな分野を開拓していく精神」という意味だと知り、私たちにぴったりだなと感じました。

制作で難しかったことはなんですか?
 
特にLINE通知の仕組みづくりには、かなり苦戦しました。メッセージの上限を調べたり、プログラムを変えたりと試行錯誤しましたね。しんどいときはみんなで音楽に合わせてダンスして息抜きしつつ、乗り切りました!

この学びをこれからどう生かしていきたいですか?
 他の参加者の考えを聞いて「こんな考えがあるんだ!」と新しい発見があり、勉強になりました。開発の際には、茨城大学大学院の院生の皆さんからアドバイスをもらうなど幅広い年代の方とコミュニケーションをとる機会がありました。この経験を生かし、他の大会などでも積極的にコミュニケーションを取れるようにしたいです。

次の大会に向けた意気込みを聞かせてください。
 
次の大会でも入賞を目標に、メンバーと協力して頑張りたいと思います!


担当の先生からのメッセージ

スクーミーボードやeDIYを使った学びはどうでしたか?
 
1から考えてプロジェクトに取り組む、良い体験ができたと思います。トラブルもありましたが、自分たちで工夫して乗り越えていました。

これからの時代の学びにどう生かせそうでしょうか?
 
課題を見つけ、試行錯誤しながらチャレンジしていく力を育むことが大切だと感じました。単に知識を学ぶだけでなく、生徒自身が主体的に考えつくりあげていく体験は、これからの時代特に重要なことだと思います。

生徒たちへメッセージをお願いします。
 
本校1期生としてさまざまな大会に挑戦してきた中で、初めて全国レベルの大会で受賞できたことを本当にうれしく思います。みなさんが自分たちで考え、工夫し、取り組んだ成果ですね。これからも探究心を持って、新しいことにチャレンジし続けてください。​​​​​​​​​​​​​​​​

プロフィール
チーム「華和千彩」

笠間市の伝統的なお祭り「菊祭り」の菊を育てるときに使える、自動水装置の開発をしました。


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