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自分で考えて問題解決

今回は、スクーミースポットの設置式と初めての授業を行いました近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校の学生にインタビューしました!


今日何をつくりましたか?

 学校の教室でエアコンが付いているのにドアが開けっ放しの状態が気になっていて、節電のための仕組みを考えました。ドアの開閉状態を距離センサーで感知して、開けっ放しの状態だと注意されるというものです。
 SDGs的な視点で、水道の蛇口の閉め忘れ防止装置をつくりました。誰も使ってないけれど水が流れている時があることに気づき、距離センサーで感知して「水を止めて」という注意表示が出るシステムにしました。

うまく行かなかったことはありますか?

 最初は考えた通りにならなくて、センサーを置く場所や表示の方法などを試行錯誤しました。

どんなところが楽しかったですか?

 日々私たちの生活のために、見えない場所で活躍しているセンサーなどの技術を知ることができて、面白かったです。
 最初は先生に勧められて参加したのですが、普段触れることがないものに触れ、自分で考えて問題解決につながる学習ができたことが楽しかったです。

使ってみたいセンサーはありますか?

 人が通ったことを感知してくれる「通過センサー」が他の人にまだ1番使われていないセンサーとお聞きしたので、その使い方を新しく考えたいです。
 他にも、赤外線を感知して遠隔で動かせる赤外線センサーが気になっています。活用方法を探してみます。

これからつくってみたいものはありますか?

 さつまいもを学校で育てていて、栽培の記録をセンサーを使ってしてみたいと考えています。日当たりの状態を調べて、場所によってどのように育ち方が変わるかを観察したいです。
 探究活動の一環としてスクーミーボードも活用してみたいと思います。全国的なコンテストに出場したいと考えていて、スクーミーのダイフェスタも知ったので出てみたいです。次は実際にプログラミングもできるそうなので楽しみです。

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