自分をさらけ出すことで、生徒との関係は変化していった|神奈川県 公立高校 教諭 白根稔彦さん
こんにちは。神奈川県の公立高校の教員として働いている白根稔彦(しらね としひこ)です。
高校時代から教員になることを志し、大学卒業後は非常勤講師として1年間母校に勤めました。翌年から、新任教員としての生活がスタート。今年で7年目になります。
今の僕が大切にしているのは、生徒とも先生とも1人の人間として関わること。そう思うようになったのは、教育実習や教員採用試験、部活動指導などを経験する中で、多くの困難にぶつかったことが影響しています。
最初は「教員はこうあるべき」という