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子どもは未来 #未来のためにできること


私たちが未来のためにできること、それは「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を作ること」です。


前書き

「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を目指して」
これは私たちスクールガーディアン事業部のミッションです。

私たちは主に子どもたちのネットトラブルを防止・解決するために事業を展開しており、今年の7月からnote発信を始めました。発信するきっかけはより多くの先生、保護者、教育関係の方に子どもたちを取り巻くネットトラブルの現状を知っていただきたいからです。

note発信を続けているうちに今回の「#未来のためにできること」というテーマが目に止まり、私たちが未来のためにできることについて話し合う機会を設けました。

以下の画像はその時のホワイトボードです。
(こういった機会は意識して時間を取らないとなかなか取れないのでとても良い話し合いができました。)

結論:3つのできること

話し合いの結果、「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を作ること」を実現するために私たちができることは3つあります。

①今やっていること(ネットパトロール,講演,いじめの相談窓口の開設)を続ける
②子どもたちのネット活用の手助けを行う
③子どもたちを取り巻く環境・仕組みを変える、大元に働きかける

①今やっていること(ネットパトロール,ネットリテラシー講演,いじめの相談窓口の開設)を続ける

冒頭ではざっくりと、子どもたちのネットトラブルを防止・解決するために活動をしているとお伝えしましたが、詳細はネットパトロール、ネットリテラシー講演、いじめの相談窓口の開設などの事業を展開しています。

これらの事業を続けることで
・子どもたちが、ネット上にデジタルトゥーを残さなくなる
・子どもたちが、ネットがきっかけで傷つくことがなくなる
・世の中にいじめる子、いじめられる子が少なくなる などの
よりよい影響を子どもたち、ひいては社会全体に与えることができる可能性があると考えています。

ですので、子どもたちを守る今の活動=未来のためにできることになると思います。

②子どもたちのネット活用の手助けを行う

①に重複する部分もありますが、子どもたちのネット活用の手助けを行うことで、未来の子どもたちが傷つかないような学びを与えること。これが2つ目にできることです。

今の子どもたちはデジタルネイティブと言われる世代で、生まれたその時からネットに繋がった機器が身の回りにあります。非常に便利で、楽しいものですが活用次第ではポジティブな体験やネガティブな体験両方を経験することなります。

おそらく今の子どもたちは生まれてから生涯を終えるまで、ネットと切っても切れない生活を営むこととなります。

なので、実践的なネット上の体験(擬似的な成功体験や失敗体験)をすることで、生きていく中での"正しい"ネット活用ができるようになると考えます。

それが結果的に子どもたちの未来のため。に繋がると思います。

③子どもたちを取り巻く環境・仕組みを変える、大元に働きかける

子どもたちを取り巻く環境(国、教育委員会、保護者、教員)を変える。仕組みを変える。これが3つ目にできることです。

①で行っている事業が③にも当てはまりますが、さらに環境を大きく変えるのが③になるかと思います。

例えば
・子どもたち専用の安心安全なプラットフォームを創る
・保護者へのネットリテラシーの啓発活動を行う
・教職員の業務効率化を図り、子どもたちへもっと時間が割けるようにする
など、が挙げられます。

今まで示してきた ①②と比べて、より大きな範囲へと影響を与えることが
子どもたちの周りの環境を整えることになり、より早く「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を作ること」に寄与できるのではないか、と考えます。

まとめ

子どもたちを取り巻くネットの環境は、新しい技術やアプリが登場することにより常に変動しています。そのような中で今回の話し合いの中で出てきた選択肢を取ることでより良い未来が実現できると考えています。

「子どもたちを教育すること」「子どもたちの周りの環境を変えること」が
#未来のためにできること だと信じて、私たちはこれからも活動していきます。

終わりに

ここまで記事を見てくださりありがとうございました!
記事を読んでくださった人の中には①から③に共感してくださる人やもっと良い方法が思いついている方、実践している方などいらっしゃるかと思います。私たちも子どもたちにより良い環境を提供できるように邁進中ですのでぜひコメントにて皆さまのお考えを教えてください!

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