ネット依存者に多い「ゲーム障害」に注意
私たちは、対策としてネットパトロールを提供しています。
今回は「ゲーム障害」について紹介いたします。
夏休み等でゲーム利用の時間も増えてきていると思いますし、依存症との関連も多い「ゲーム障害」について紹介いたします。
「ゲーム障害」について
ゲーム障害は2019年の5月に、世界保健機関(WHO)より国際疾病として正式に認定されています。
また、ゲーム障害については、記事として紹介していますので、こちらの記事も参照ください。
症状としては、こちらの記事に下記のようにあります。
また、次のような記事もあります。
NHKの記事には、「ゲーム障害」について、詳しく書かれています。
他にも、下記についても、詳しく書かれています。
特に「ゲーム障害の治療」を確認すると、いかに治療が大変な病気であるかが認識できますし、予防の重要性も認識できます。
子どもの予防策も記載されています。
「オンラインゲーム利用」について
では、10代のオンラインゲーム利用については、どのようになっているのでしょうか?
総務省発表の調査は次の通りです。https://www.soumu.go.jp/main_content/000953020.pdf
総務省の記事から抽出し、書き出したデータは次の通りです。
こちらの表を見ていただくとわかる通り、令和5年は令和4年の調査よりも全体的に利用率・利用時間共に増えています。
女性10代の休日平均時間以外は、大幅に増えています。
ゲーム障害を含めて、メンタルヘルスへの悪影響には注意が必要です。
まとめ
以上、【ネット依存者に多い「ゲーム障害」に注意】はいかがでしたでしょうか。
今年度の講演依頼時には、女子校から「ゲーム」に関する項目の依頼が多くありました。
女子校でのゲームに関するトラブルが増えている可能性もあります。
そのトラブルの一つとして「ゲーム障害」の可能性も注意していただけたら幸いです。
スクールガーディアンの【ネットリテラシー講演会】では、各学校向けにカスタマイズをして実施することも可能です。
本記事の内容だけではなく、学校特有のトラブル等も内容に加えることも可能です。
講演を検討されている場合は、是非依頼時にご検討ください。
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