記録73-1　苛立ちと希死念慮

結局のところ何もかも上手くいかなかった

自分の考えが甘かったのか
それとも　何か別の要因があるのか
さすがに赤裸々に書き綴るのはまずいのでここでは省く

今思うことはもうしばらく寝ていたい
何もしたくない
焦燥感にかられ働かなければならないという不安で頭が詰まる
が一転むしろゴタゴタしていた会社を離れられたのはむしろ
大部分は自分の行動が招いた結果だけれど
どういう形であれ離れられたと　清々している気もする

色々と問題は山積みだし　収入がない中で引かれるものがどうなるのかもわからない
先の見えないままこのまま退職届を出したらもう保険証がない
国保に切り替えるにせよ保険料が払えず結局病院に通えない

家族には話相手として頼れはするが　経済的支援は一切望めず

今住んでいる家も来月の家賃分しか口座に残っておらず
それすら先月の控除費で消えかねない

家族は散り散り
この場を失えば帰る家がない

いっその事消えてしまえれば楽なのにと
迷惑がかかるとか　失敗したらとか　考えて結局いつまでも行動に移せず
だらだらと20年以上生きてきたが
いよいよ　なのかもしれない

ただその前に仕事を探そう
探そうと思えるうちに
働けるであろううちに