記録63-1 遠くへ行きたい
休職という事で基本的に家にいる
外に出て散財するのが怖いって理由
ただ引きこもってばかりもまずいだろうと
姉の急なご飯の誘いにのった
自分にジャンボ焼きそばを食べさせようと中華屋へ
正直身体の調子はなんとか動ける 頑張れば食べれる程度の胃の容量
実際食べてみたが 半分もたべれなかった
結局姉らの協力もあり残さずに食べきれたからまだよかった
出かけてみてわかったのは
外に出ると調子を崩すという事
胸が苦しくなるというか息が苦しくなるような とにかく体調不良をおこす
いよいよまずいのではないだろうか
仕事云々以前の問題になってきたのではないかと焦りを感じている
外に出るだけで別にその先にストレッサーがあるわけでもないのに
むしろ楽しい場所なのに 苦しい辛い
1人になりたいのか 罪悪感からなのか
なんだかよくわからない病気で勝手に長期間休んで
当の本人は遊びほうけてるなんて
逆の立場だったらおそらく怒ってると思う
あくまで精神疾患、精神病に理解がないって前提の話で
恐らく誰も理解してくれないと思う
説明しても無駄になる だから正直隠していた精神科へ通っている事を
表立って言わないだけで軽蔑やら差別的な視線を向けているとそれとなく感じる
なった時ないとか身近にいないから理解のしようがない
それは分かる いやもしかしたら家族がそうだとしても
家族ですら差別的な目で見るのかもしれない
頭がおかしい その一言で片が付く
精神が弱い 根性なし それでおしまい
実際自分もそうだと思う
精神的にも身体的にも弱いし根性なしだと
ちょっとした自信が持ててた
どれだけ怒鳴られようが殴られようがそれでもめげずに出勤し続けた事に
自分でもここまでできるんだなと
ただ現実はそうでもなかった
自分はなにができるのか
世の中色々な仕事があるし間近に仕事ぶりを見れる職種もあるが
飲食店とか 自分が働いていた時よりずっと変わって楽になってる部分はあれど それでもやっぱり難しい仕事だなと思った
ああやって注文を聞いて会計して作って手渡してを繰り返す
もしかしたら慣れれば作業なのかもしれないけれど
かなりハードルは高く見える
スタバの店員さんもサブウェイの店員さんも中華屋の店員さんも
みんなすごい
働いてるってすごいと思う
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