脳内ミュージック
春~spring~
1999年にHysteric Blueが歌ってヒットした曲。
昨日お昼にラジオから流れてきたのを聴いてたら、懐かしくなって、その後脳内でエンドレスに曲が流れ続けてる。
もうすぐ季節は春なんだなという期待感と、ヒット当時高校を卒業し大学に入学したときの期待と不安が入り交じった感情が思い起こされ、それがぐるぐる頭の中で回って音楽が鳴り止まなかったのかなと自己分析をしてみた。
脳内に音楽が流れ続けたのは、これまでもあった。
冬場に初雪を見たときには、レミオロメンの粉雪や辛島美登里のサイレントイヴ。
お盆の時期には松本ぼんぼんの曲(長野県松本市の夏祭りの踊りの曲)
山でとんびを見たときは、ポンキッキのエンディングテーマの「かもめは空を」
そしてある時は、椎名林檎の人生は夢だらけ。
いろいろな曲が脳内を駆け巡っている。
この現象を私は「脳内ミュージック」と勝手に、呼んでいた。
かつてドラマ版「モテキ」で主人公の幸世が、気になってる娘に迫るときに脳内に流れた柴田恭兵のランニングショットが「脳内ミュージック」という表現で使用されてたいた。それが気に入って今も使っているのだが、世間的にはあまり使われていないようだ。
正式には、この現象は「イヤーワーム」というそうだ。耳の中にみみず…。考えただけで虫酸が走るので、脳内ミュージックでいいや。
この現象は、若い女性で最近の曲に起きやすいとネットに書いてあったが、自分の場合どれもあてはまらない。まだまだ若いということなのか?
それはそれで嬉しくはあるが。
唯一、昔から音楽に触れる機会が多いという点があてはまった。小学校の頃にエレクトーンを習ってたので、またいつか音楽をやりたいとは思うのだが、なかなか実行に移せていない。
こんな閉塞感漂うご時世だからこそ、脳内にお気に入りの音楽を流し、現実を忘れることもいいのではないかと思う今日この頃である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?