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失敗から学びがいっぱい
楽しい楽しい小1の授業!
拗音(小さく書く字)を意識して、当てはまる文字を書こうという問題。
①お医者さんに診てもらってる患者さんの挿絵と、大きな建物と救急車の絵。
②髪の毛の長さがビフォーアフターになった挿絵と、その女性が嬉しそうにお店から出てくる絵。
①もちろん、びょういん。みんな正解!
②通っている子は知ってるかもね、びよういん。
さあ大変だ!
日頃から、わからなくても考えよう!なんでも書こう!直せばいいじゃん!と伝えているので、考える小1軍団。
出てきた答えは‥‥
『チョッキンズ』
それなに?
『いつも行ってる髪切り屋さんです!』
‥‥確かに君の髪型カッコいいね笑
『たこや』
それはなに屋?
『オレの床屋!』
‥‥渋い名前の床屋さんだね笑
『エステ』
どうしてそう思ったの?
『女の人が喜んでるから』
‥‥そっちを知ってるのかい、いつもお母さんが喜ぶ顔を見ているのかな?
さすがだ。みんな柔軟で面白い!
自分で考えてその理由を説明できたことを褒め、考えたねハンコを押しました(笑)
女性が髪の毛を切るところは美容院っていうよね、お母さんにも聞いてみてね。
語彙を知らないことについては、インプットとアウトプットの繰り返しだからそれでよし。
小学生という時期は、考える時間を与えてあげることで思考力がどんどん高まり、自信が持てれば自己発信もどんどんできる!
答えを教えるだけでは湧き立たない、やる気の基礎を培っているんですね。
あっ、『生たまご』を『イキイキたまご』って書いた子もいたなぁ。
良いたまごと伝える言葉を一生懸命考えたことに、考えたねハンコをドッカンと押しました。
イキイキたまごの卵かけご飯、食べたいな。