私は小学生に囲まれて仕事をしています。 授業の始まりに、自由に発表する時間を作っています。 ディスカッション、スピーチ、プレゼン…社会で必要な発信力のため、アウトプットすることを楽しんでもらってます。 突然のスピーチって大人になると大変ですが、こどもたちはもっと話したい!もう一回言いたい!と止まりません(笑) 表現力が培われている子は、どんどん可能性を広げます。 それでも…苦手な子はいるよね。わかるよ、私も突然質問されると真っ白になるときあるよ。考えてる最中に、先に周りから
今日、中学生の女の子が卒塾しました。 幼稚園児のころから通い続けてくれた子で、私の腰ぐらいだった背も、いつの間にか目線が一緒に。 お手紙には、勉強した思い出、キャンプの思い出、一緒に過ごした時間のことがとても鮮明に、楽しく書かれていました。 先生、大好きです。ありがとうございました。と。。 ありがとうはこっちだよ(泣) みんなより遅いと悩んでいたけど、ゆっくりでもいいから丁寧にできることが大きな財産になったね、県展で展示された書き初めは圧巻、感動だったよ(泣) あなたの一
楽しい楽しい小1の授業! 拗音(小さく書く字)を意識して、当てはまる文字を書こうという問題。 ①お医者さんに診てもらってる患者さんの挿絵と、大きな建物と救急車の絵。 ②髪の毛の長さがビフォーアフターになった挿絵と、その女性が嬉しそうにお店から出てくる絵。 ①もちろん、びょういん。みんな正解! ②通っている子は知ってるかもね、びよういん。 さあ大変だ! 日頃から、わからなくても考えよう!なんでも書こう!直せばいいじゃん!と伝えているので、考える小1軍団。 出てきた答えは‥
私の職場の教室は、幼児年少さんから中3の高校受験までの幅広い生徒たちが学習しています。 よく子どもの立場になって寄り添ってなんていうけれど、みんな子どもだったはずなのに、生活の中で、常に子どもの目線になることはなかな難しいことだと思います。 いつの間にか先を考える大人になってしまっていることに気付きます。 こんなに簡単なのにわからないの?もう忘れちゃったの? 子どもに対しこんなふうに思ってしまったら、それは子どもだった頃の自分を忘れてしまったということでしょうか。。 とい
言わないと宿題をしない、勉強しない、やりたがらないと悩むお母様方、(昔の私)に言いたい。 言っても言ってもするわけがない‥‥ エリート塾に行くより、たくさんの知識を教えてあげるより、大好きな家族に褒められ、認められて自己肯定感が高い子からどんどこどんどこ探究心が溢れています。 どうしても都道府県を覚えられないというか覚える気がない小学生くんと話をしていたところ釣りが好きなことが判明。 授業外に釣果情報を見まくりました。 〇〇県の何某湾でヒラメ、〇〇県何某漁港で真鯛、地図を見