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手帳を長く続けるには

『継続は力なり』と、よく耳にしますが、同時に『三日坊主』という言葉もあります(ホントの意味は異なりますが)
 永年使い続けている中で、自分なりのルールがあり、それを守って手帳を使い続けてはや数年。
 この言葉は毎年毎年最初の1ページに記入する様にしています。そのマイルールがコレです

毎年記入する。その歳の文字も微妙に変わるのも楽しみのひとつです

コレは使う前に必ず呪文のように書いてますし、開くたびに眺めています。
 それぞれひとつずつ説明

1.テンプレートを決める
 何処に何を記入するか、どれくらいの情報量を記入するか。決めたものを基準にはみ出さない程度に抑えてページに入れ込んでいきます。多過ぎると次から書き込むのに力が入ってしまい疲れてしまうからです。また、ある程度型を決めておく事で何処に何を書いたり貼ったりしようという時間が短縮できて、他の事に時間を割く事が出来ます。

2.チケットや写真などを貼る
 コレは、ハッキリ言って『カサ増し』ですwww。沢山貼る事で文章を書くスペースを埋める事ができます。貼るだけ。手間要らず。レイアウトも楽しめます。

3.反省は書かない
 ネガティブな感情は残しておくだけ損です。自分の手帳、しかも『お気に入り』の手帳ですから。好きなモノでいっぱいにしましょう。その方がいつまでも眺めたい一冊になります。

4.お気に入りのペンで書く
 そこら辺の安いペンよりも、書き味の良い、自分にピッタリな書き心地とデザインのペンの方がなにかと持っていたいアイテムにひとつになります。持ち続けることで何かしら書きたい意欲に繋がてきます

5.1日中開けておく
 何処でも『パッ!』と書き込めるようスタンバイしておくと、「(後で書こう…)」という気持ちは起こらなくなります。あとで書くは結局書かない事が多いです

6.翌日に書いても良い
 文章が決まらなかったら、次の日まで寝かせても構いません。手帳は逃げませんので。一晩寝かせた分、意外とあっさり書き上げたりします。

7.気が進まない時は1行でも良い
 1行でも、一言でも構いません。とにかく『続ける』事が最初は肝心です

8.続かなかったらテンプレートを見直す
 それでも、もし続かないようであれば、手帳に記入する際のルールが現状合ってないのかも知れません。自分の手帳ですから。好き勝手にカスタムして続けやすいよう再度設定してみましょう。何回でも繰り返し再設定して構いません。自分の手帳ですからネ

9.気が向いた日からまた書き始める
 気分じゃない日もあります。多忙でそれどころじゃない時もあります。そんな時はきがむいた時に一気に編集しちゃいましょう。
 写真やパンフレット、溜まりに溜まった情報を手帳に入力する事で、頭の中もスッキリ整理するハズです。


手帳を長く続けるひとはそれなりのマイルールで記入し続ける方が多いです。いろんな方法が出回っています。アレコレ情報を漁って、その次は『実際にやってみて自分のフィットした方法を続けていく』事が1番大事だと思うます。
 自分が好きで選んだ手帳。是非めいいっぱい使って楽しんでください

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