【週末カンパーニュ大作戦①】カンパーニュサンドとの出会い
朝ごはんにおしゃれなカンパーニュサンドが食べたい!
そんな願望に向かって、右に左に逸れながらも地道に歩を進めるわたしの記録をつけてみようと思う。遠くない未来で、週末の朝、旦那さんとふたり、カンパーニュサンドを味わう姿を妄想しながら。
まずはきっかけ編
世の中はおしゃれな朝食が溢れている。ひとたび、ハッシュタグ朝ごはんとインスタで検索すれば、色とりどりの小鉢と、焼き魚と、ほわほわの白ご飯がセンス良く並べられた写真がどんどん出てくる。旅館の朝食みたいな朝ごはん定食を毎日の記録で投稿している人がいる。
ワンプレートに、こんがり焼き目がついた食事パンに理想的な溶け具合のバター、彩のサラダ、カットフルーツ、ハム、チーズをおしゃれに盛りつけて投稿している人がいる。
いいなあ、憧れるなあ。もはや日課の朝ごはんパトロールは、いつでもわたしの料理欲を刺激していた。
社会人になってから、週末の朝が大好きだった。出勤しない日の朝っていうだけで胸が高鳴りませんか?きっと社会人のほとんどが理解を示してくれると思うので、多くは語りません。そうはいっても、朝ってなにかとばたばたしがちで、逆に時間のある日は持て余して無駄にしがちだったり。わたしにとって、インスタの中のきらきらした朝ごはんは、毎日の始まりをゆとりと達成感のある時間にしているようにみえていた。
ここでタイトルに戻ります。
なぜカンパーニュサンドなのか、それは@ma2433iさんのカンパーニュサンドに一目惚れしたから!!
僭越ながら、憧れカンパーニュサンドのリンクをおシェア。
しかも欲には際限がなく、買ってきたカンパーニュじゃあかん!作らなあかん!と、自分のなかで訳のわからないハードルまで設けてしまった。そういうことが、わたしにはよくある。妥協したらいいのに、勝手に自分のなかで目標を高く設定してしまってあとから後悔みたいな…。なにかあれがしたいなと思い始めると、とにかくどんどんとハードルが積み上がっていく。そしてやたらと形から入るタイプ。(まだ一度も焼いてないのに、焼くと思い込んだ時点でカンパーニュの発酵カゴを購入)
いまのゴールは週末の朝に、自分で焼いたカンパーニュを軽くトーストして、見るからにシャキシャキしてるフレッシュなレタスか、塩揉みしてぎゅっと絞ったキュウリ、適度に味付けされたチキンと薄切りトマトをサンドして、旦那さんと美味しくいただくこと、となった。
そのうち野菜も庭で育てたやつ挟みたいなあ、とかちょっぴり思っている。
いつだどりつくやもしれませんが、この記事を読んでくださった方はそっと見守ってください。続く。