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外国語学習アプリDuolingoの学習記録を見ての気付き…私にはどうしてもギリシャ語に惹かれる本能があるらしい

皆さん、こんにちは、ヤシロと申します。

SFの話やら世界文学の話やらをいつもしていますが、

その一方で私には「外国語学習大好き」という側面もあります。

初級レベルだけかじって勉強したことのある言語なら、もしかすると20言語くらいはこれまでの生涯で学習経験があるかもしれません。

そんな私にとっての強力な味方が、スマホにも対応している外国語学習アプリ、

Duolingo

です!

私はこのアプリを、かれこれ三年くらい使っているのですが、

ひとつ、面白い機能に気づきました。

このDuolingo、プロフィール画面の学習記録ページに入ると、

私が過去にこのアプリを使って、何語を、どれくらい勉強してきたか、ポイント数で振り返られるようになってるんですね!

そちらの画面を開き、私が過去にDuolingoで勉強してきた言語の中の、「私が力をかけた言語ベスト10」をキャプチャしてみました、、、

すると自分でも意外な振り返りができる画面に、、、↓↓↓

中国語とスペイン語は、もともと資格を目指していることもあり、力を入れてきた意識がある。よってこれが上位2位にいるのは私としては当然なのですが、

3位以下が面白いな、、、w

私のnoteの長年のフォロワーさんならば、私が昔は、ロシア語やロシア文学のネタも得意にしていたnoteクリエイターであったことを思い出してくれるかも、です!

そうです!noteでは、ほとんどロシアの話題をやることがなくなりましたが、ちゃんとロシア語の勉強は続けていましたよ!え?どうしてロシアの話題をnoteで控えるようになったのかって?そりゃもうここ最近の、、、いや、やっぱりやめましょう。。。

ただ、このキャプチャの中にもウクライナ語が入っているように、この2年くらいは、あれほど尊敬していたロシアに幻滅しまくっている分、バランスをとるように、ウクライナ語に熱心だったことは申し添え。

ウクライナの人はイヤがるかもしれませんが、やはり外国語学者者としての視線で言うと、一度ロシア語を学んだ人はウクライナ語に入門しやすいですからね、、、そう振り返ると、「もともとはロシア語学習者だったが、ある理由で、ロシアに対する当てつけのようにウクライナ語学習者に変身してしまった」人の足跡として、このランキング、なんか面白いな、、、。

しかし、私個人としては、特筆したいのは、

やはり、4位のギリシャ語でしょう!

ずいぶん以前になりますが、noteでも以下のようなマガジンをやっていた通り、

私は大学の一般教養でかじって以来、ギリシャ語とラテン語の地味な愛好家であり続けていますが、こうして学習アプリの過去記録で見ると、私の無意識は、どうやら、ラテン語よりギリシャ語のほうがだんぜん好き&得意なようですね、、、

しかも、文学や哲学の本を読む時にどうしても必要になってくるはずの、ドイツ語とフランス語、、、よりも私はギリシャ語が好きなようですね、、、これは自分でも面白い気づき。

ちなみに、Duolingoでギリシャ語をやるとどんな風な学習画面かというと、こんな感じ↓

「ギリシャ語なんて勉強しても、なかなか使う機会なんてないじゃん?」と不思議に思った方がいるかもしれませんが、

まあ、、、それはそうなのですが、

ギリシャ語をやると、英語の語源や、英語の成り立ちがわかったりすることが多々あるので、直接にギリシャ人とギリシャ語で会話する機会なんてほとんどないだろうけれども、「英語の勉強のサポート」として、やっておくと意外に役立ちます。

そもそも、ギリシャ語の、一人称単数、つまり日本語でいう「私」、英語でいう「I」は、

Εγώ (エゴ)

といいます(たとえば「私は日本人です」なら、εγώ είμαι Γιαπωνέζος)。

もうギリシャ語で「私は」と話し始めた瞬間に、英語でいう「エゴイズム」「エゴイスト」の語源出現ですw

かように、ギリシャ語というのは、使う機会がなくても、合間合間に勉強を継続してると、むしろ英語学習の補助学習のように、いろいろな気づきがあって面白い。

しかし、それよりも、何よりも、Duolingoの学習記録を見る限り、

私は、どうやら、放っておかれても、無意識に、ギリシャ語の勉強を合間合間にやってしまうくらい、ギリシャ語との相性がよいらしいというのは、面白い気づきでした。

※こんなふうに、「いろいろな外国語をちょっとずつやってみたい」という方にはDuolingoはぜひオススメです。ただし、そもそものDuolingoというアプリを「英語版」で起動しないと、こんなにたくさんの学習コースは出てきません。複数言語学習に野心のある方はぜひ、Duolingoをそもそも英語版で使って、続々と増えていく「世界各国の言語学習コース」の豊富さに打たれてみてください!


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