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【夢日記】夢の中での恋愛相手に「実は僕はこの世界のモノではなくもうすぐ目を覚ましてしまうんだ」と告白した夢

とーってもミステリアスで、しかし、とーっても心に残る夢を見ましたので、以下、夢日記にします(最近の私の見る夢がどんどん「現実侵食系」になってるのは、私の精神がこんな夢ばかりに囲まれてて大丈夫なのか自分でもさすがに心配だが、その問題は今回は措く、、、)

↓以下が、今朝の夢


私「とても雰囲気の良いお店だね!」

女性「でしょ?今夜のデートのためにいろいろ調べて、このお店を見つけたんだよ!あなたが喜んでくれて嬉しいよ!さてと、二杯目は何を飲む?」

私「ええと、、、あのう、、、そのう、、、」

女性「どうしたの?」

私「実は、、、君にどうしても伝えておいたほうが、、、いいと思うことがあるんだ、、、おもいきって、話しておくね」

女性「、、、なあに?こ、こわいなあ、、、深刻なハナシなの?、、、なんなの?」

私「実は、、、僕はね、、、」

女性「うん」

私「たしか、風邪薬を飲んでベッドに入って、いまは眠っているはずなんだ、、、」

女性「え?」

私「つまり、、、ここは僕の夢の中なんだ」

女性「はあ?」

私「だとすると、、、君もまた、僕の夢の中の登場人物だということになる」

女性「、、、へ!?それがだいじなハナシ!?なあんだ!?焦らせないでよ!?わたし、自分が夢の世界の存在だって、とっくに知ってるよ!?ここがあなたの夢の中だってわかってる上で、こんな素敵なお店を今夜の夢に選んだのよ!?」

私「え!?、、、そ、そうなのか、、、なら、、、よかった、、、けど、、、え?、、、君はそれでいいのか?」

女性「ここまで鮮やかな夢なんだから、現実でも夢でも関係なくない?そのカクテルを飲んでみて?、、、ほら、美味しいでしょ?ちゃんと匂いや味も感じられるなら、現実とほとんど同じでしょ?さ、もっと気楽に楽しんで!」

私「でも、、、そのう、、、心配だよ、、、たとえば、もし、僕がここでとつぜん、目を覚ましたら、どうなっちゃうの?」

女性「ドラえもんの『魔界大冒険』って知ってる?あのオチで、ドラミちゃんが解説してくれた通りのことになるのよ?一度想像された世界はパラレルワールドになって現実世界とは別個に続いていくってやつ。あなたが目を覚ますと、あなたは現実世界に戻り、私の目の前からすうっと消えて、私はこの夢の中に残る、、、でも、私は夢の世界の中で、私は私でずっとパラレルワールドで生きていけるから、心配しないで」

私「でも、デートの最中に君の前からすうっと消えちゃうなんて、なんか失礼で嫌だなあ」

女性「仕方ないでしょう?あなたには、あなたの現実生活があるんだから。さ、残り時間がもったいないから、あなたの目が覚めるまで、ぎりぎりまで、楽しくおしゃべりをしましょう!」

女性にそう言われて、私は頷き、二杯目のカクテルを頼んで彼女と乾杯しました。

彼女はとても楽しそうに話を続け、、、

それを聞いていた私もとても楽しい気持ちになってきたのですが、


なんということでしょう。とつぜん、夢の風景が途切れ、私はいつもの自分の部屋のベッドの中で、目を覚ましてしまいました。

ああ、これで、彼女とはお別れか、、、

とても楽しい夢だったのに、、、

ざんねん、、、

そんな気持ちを持ったまま、

なんとなく、もう一度、目を閉じると、、、


女性「うわあ!びっくりしたあ!」

私「え!?、、、ここはさっきの店!?いったい何が起きたの!?」

女性「あなた、目を覚ましちゃったのね?それで、私の前からすうっと消えたので、『時間切れかあ、ざんねん』と、私、切ない気持ちでここに座ってたら、、、とつぜん、あなたがまたここに現れたの、、、あ!わかった!さてはあなた、二度寝したのね!?」

私「二度寝、、、!!」

女性「私の夢をもう一度見てくれるなんて嬉しい!それじゃ、もう一杯、飲んで行きなよ!あはは!それにしてもさ、この調子なら、あなたがこのあとまた目を覚まして現実世界に帰ったとしても、またいつか別の夜に、夢の中で、私と会えるかもしれないね!あなたに、そんなふうに、昔見た夢の続きを見られる能力があるなら、きっとまた、会えるよね!」


↑これが、

私が今朝、見た夢の顛末です。

夢の中の人物に「夢の世界はパラレルワールドで、現実世界と並行でずっと続いている」と明言されたのも不思議な展開だが、

二度寝によって同じ夢の続きになったのも不思議だし、

「またいつか別の夢で会える」と予言されたことも不思議ですよね。

ですが、、、

最大の不思議は、、、

この夢に出てきた、とても魅力的な女性、、、夢の中ではとても親密な仲として、私は彼女ととても楽しく会話していたわけなのですが、、、目が覚めてから思い出すと、、、ええと、、、ええと、、、いやどう考えても、あんな顔の女性、私の過去の人生で出会ったことがないんです。

雰囲気のよい、甘く切なく、そして不思議な、ステキな夢だったのですが、、、

たったひとつだけ気になる点は、

↑ええと、、、たいへん失礼ながら、、、君は、、、君は、、、いったい、誰!!??

※本記事の素材画像はパブリックドメインqでフリー画像開放されていたものを使用させていただきました
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