其処に存在しているという安心感。
様々なSNSがあり、家にいながらまだ見ぬ誰かと簡単に繋がりやすくなった反面、人との触れ合いが減り、手触り感が薄まりつつある昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
久々のFF14記事となってしまったが、別に遊ぶのを辞めていたわけではなく、今でも毎日ログインしている。私は全てのジョブがカンスト(レベル上限到達)し、最新コンテンツもほぼ全て遊び尽くしている。それでも続けられているのは、其処に仲間が居るからに違いない。
今ではカメラで相手の顔を見ながら遠隔で会話ができるビデオチャットがあるので、どちらが良いかと言われると賛否あると思うが、全ての人が顔出しOKかというとそうでもないと思う。気兼ねなく会話できて、かつ確かに其処に存在しているという安心感が良いではないかと思う。感情をエモートで表現したり、カッコよく可愛く着飾ることもできたりで、視覚的にも楽しみは多い。何より多くの仲間が一同に集まり、会話をしながら同じ遊びを共有するという体験は、現実の世界で同じことをしようとするとなかなか難しいだろう。
だからこそ、現実世界以上に、人間関係にはくれぐれも注意しなければならない。其処にいるのは血が通った人間なのだということを忘れてはいけない。そういった仮想でつながった仲間たちを思うメンバーが、私の周りには揃っていると自負しているし、これからもそういった仲間を増やして、楽しさを連鎖させていきたいと思っている。