記事一覧
【映画】ジュマンジ(1995)
アマゾンプライムで「ジュマンジ」観た。
久しぶりに観たけど良くできてる映画だったな。
ボードゲームの駒が進むたびにトラブルが起きるんだけど、それだけだと観ている人が飽きちゃうから、トラブルに押し出される形で場面(部屋)をどんどん変えてしまう。
さらに、ゲームが進んでいくとジュマンジの影響で街がめちゃくちゃになっていく。事態がエスカレートしていくことで、観ている人にドンドン新しい刺激を与えるだけ
【映画】トイ・ストーリー4、良かったよ
トイ・ストーリー4が地上波で放送されていたので観る。
公開された当時は否定的な評価が多かった印象だったが、めちゃくちゃ面白かった。個人的にはトイ・ストーリーシリーズで一番好きかもしれない。
特に気に入った所についてまとめてみる。
おもちゃとゴミの境界
トイ・ストーリーでは、キャラクターは一貫して「おもちゃは子供のためにある」という理念を持っていた。しかし、4ではフォーキーによって疑問が提示
【映画】なんか変だぞ「トゥモロー・ウォー」(ネタバレ)
映画「トゥモロー・ウォー」を観た。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラットが出てるということで、何となく流して観ていたがけっこう最後まで楽しめた。
あらすじ全体としてはよくあるSF映画ぽいのだが、「未来を変えるために現代から人を連れていく」というムーブが珍しい。よくあるのは「未来を変えるために現在を変える」パターンだろう(「ターミネーター」とか)。
全体的には楽しめる映画だ
【映画】「エヴァQ」大人になったアスカ
新劇場版エヴァンゲリオン3作品がYouTubeで観られるようになっているので、久しぶりに「エヴァンゲリオンQ」を観た。
「エヴァQ」は公開当時に観たのだが、作中でなにが起こっているのかよくわからなかったし、周囲の評判も芳しくなかった、という印象しか残っていない。ストーリーも完全に忘れてしまっていた。
そんな「エヴァQ」だが、改めて観てみると予想外に楽しめた。
あいかわらず何が起こっているのか
映画「ハッピー・デス・デイ」
B級だと油断して観てたら面白かった!かなりコメディ色の強いホラー。死にすぎてやけっぱちになったり、覚悟を決めてタフになったりする主人公で展開が楽しい。テンポ良く死にまくる、細田守版「時をかける少女」を想起させる新しいホラーコメディ。
【映画】「万引き家族」の気持ち悪さ
いまさら「万引き家族」を観た。
「万引き家族」は貧困や格差社会を描いた「左派系」映画という評判だったと記憶しているが、実際に観てみると単純な見方ができる映画ではないように思えた。
その理由は、リリー・フランキー演じる治が妙に気持ち悪かったことにある。
治への違和感の正体リリー・フランキー演じる治は、柴田家で父親のような役割を担っている。
父親といっても強権的、支配的ではなく、だらしなくてたよ
【映画】怪怪怪怪物!
本当の怪物は誰なのか。
台湾のホラー映画「怪怪怪怪物!」が傑作だった。いじめを受けている主人公がいじめっ子グループと人食いの怪物を監禁するが、最終的に逆襲に会うという話。ストーリー、映像、テーマ性、どれをとっても最高だった。
破滅的なラストも美しい!
【映画】ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
スター・ウォーズはたしなむ程度だが、「ハン・ソロ」はとても面白かった。まだ何者でもなかった若きハン・ソロを描いた冒険映画にしてギャング映画だった。テンポよく進むストーリー、魅力的なキャラクター、そして逆境にも諦めることなくもがくハン・ソロの姿に引き込まれた。
ヒロインのキーラはどこかで見たなと思ったらデナーリス・ターガリエンだったわ。
【映画】「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」
これ面白かった。ミキサーの営業マンだったレイ・クロックは、いかにしてマクドナルドの”創業者”になったのか。これは真実に基づいた物語である。
【映画】RAW 少女のめざめ
あらすじ:獣医学校に飛び級で入学した秀才の少女が、「肉食」への欲望を抱いたことで"変わっていく”サイコサスペンス。
めちゃくちゃ怖くて気持ち悪くて美しい映画だった。
ショッキングな映像も多いのだが(姉の○を○○ちゃうところとか!)、映画のテーマであろう少女が成長していく(変わっていく)という過程が丁寧に描かれていて、単純なホラーとはなっていない。
母親がいわゆる「毒親」なのではないか、と思わせ
【映画】アンフレンデッド
あらすじ:ブレアがいつもの友人たちとスカイプチャットを始めると、謎の人物が参加してきて「通信を切ると死ぬ」とメッセージが送られてくる。この日は親友のローラが自殺してからちょうど1年目の日。不気味な偶然を感じさせるなか、指示に従わなかったが友人が自殺したことで、恐怖の夜が始まる……
ほぼ全編がパソコンの画面上でのやりとりだけという異色のホラー映画。怖い!そして面白い!これはやられたって感じだ。
【映画】皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇
あらすじ:麻薬戦争まっただなかのメキシコ、アウダー・フアレス。年間3000件を超える殺人事件が起きる町で、マフィアの脅威にさらされながら警察官として働くリチ・ソト。アメリカで麻薬カルテルを賞賛する"ナルコ・コリード”を歌い、声望を得ていくエドガー・キンテロ。ふたりを通してメキシコの麻薬戦争を描くドキュメンタリー。
ほんとにドキュメンタリー?ほんとにノンフィクション?とても信じられない世界の話だっ