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去年のハーモニクス年齢 振り返り

こんにちは。
今日はハーモニクスの振り返りです。
私のハーモニクス年齢チャートを振り返って経験を整理します。ジオ、ヘリオを見て、今年を見ます。まずはジオセントリックハーモニクス年齢からです。
こちらのチャートをご覧ください。

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辛抱の年

太陽

去年は辛抱の年でした。
父との対立、自分で決めたことではあるもののやっぱり継続して訓練し続けることは辛くて何度も何度も挫折しそうになって、投げ出したくなりましたが一年間なんとか乗りきりました。
それは全て太陽土星の120度に凝縮されています。
でも、太陽だったから耐えられたんですよ。まず間違いなく月だったら死んでましたね。うん。(^-^)
(まあ、実のところを言うと今年の大半は出生図の月土星合にトランジット土星は120度だったのですが…太陽土星合と思ってこそ、価値を感じられるし耐えられたというのは本当です。月土星合で頑張ってた昔はすぐ挫折しましたからね。やっぱり進化しない出生図はH96なんじゃないか…)
蠍座13度で、占星術の分割図を作ってみたり、ひたすら発明を続けました。占星術によって自分を知ることもまた、発明、発見と同じだと思います。

土星

土星は魚座13度でした。19歳になった一週間後に「嫌われる勇気」に出会い、完全に意識が180度変わり、マドモアゼル愛先生の両親との関係についての考察などを聞きながら、自分を受け入れるための特訓をしていました。その中で、自分がなんのためにどのような行動をしているのかを一つ一つ観察しなければなりませんでした。超自我や無意識に支配されて、自分を傷つける行動を取っていないかを観察し続けました。はっと気がつくと、自分の意思に反した行動を取っていることが多く、それらがいかに自分を傷つけるのかを学びました。本当の意味で自分に忠実であることの重要性を学びました。

金星とダイエット

金星は魚座2度で、未来への不安、猜疑心がいつになく沸き上がる経験をしました。いつもはあまり対人関係で頭を使わないので、、しかし、嫌われる勇気と出会ったことで大分対人関係の見方が変わりました。
あと、ダイエットは成功して10キロ痩せました。これは、冥王星との150度による影響なのか(しかしオーブが広い)、それともノーアスペクトによるものと見なすべきか。
五月頃に土星が水瓶座で逆行してましたが、ネイタルの金星リリスに合したまま逆行していました。ダイエットのやりすぎで数ヶ月間身体中にぶつぶつが出来ました。ストレスもあったと思いますが。

月とアドラー

月は魚座28度。満月の下で育った野菜のサビアンですが、マドモアゼル愛先生のお陰で満月ではどうにもならないこともあると学びました。あるいは、やたら月が嫌いだったのもこのサビアンのせいだったのか。
でも、分割図を思い付いたのは2020の中秋の満月なんですよ。だから、月からの恩恵を受け取っていなかったわけではありません。ただ、それに頼りすぎるなという警告ではあるのです。
反対のサビアンシンボルは禿げ頭の男。父親のネイタル冥王星です。為すべきことを為せ。ディセンダントと土星がスクエアであり、親との確執に気がつきながらも自分を維持する努力を怠らないように日々研鑽するのはとても辛かったです。でも自分の未来のためならば、心の自己研鑽はやむ無し。
嫌われる勇気にも書いてありましたもの。
一番だめなのは、対人関係から逃げること。親との関係から逃げてはいけない。対立は避けられない。親子の絆を断ち切ることは、小さなハサミで大きな縄を切るようなものであり、ほとんど不可能だから、逃げてはいけない。嫌われる勇気をもて…
実行しましたよ、そして自由な心を手に入れる努力をこれからも怠りません。

ウラニアσ海王星、木星σ小惑星リリス

牡羊座28度。私のネイタルの水星、小惑星ウラニアに合ですね。ついでにドラゴンテイル。
周囲から期待されていることに失望していました。
まあこれはいつも通りですが笑。承認欲求を無視し続けました。辛い。ただ、木星と120度で、木星は獅子座28度、小惑星リリス(女性性の解放)と合であり、占星術を続けることはすなわち自分の女性性の解放、究極の楽しみでもありました。

天王星

山羊座7度の天王星はヴェールに包まれた予言者です。霧の魔女とか名前を変えながら占星術の研究を続けたり、というのはここでしょうか。
地域性に関する予言なので、日本国ホロスコープを研究したのもこれですね。これを始めたのは占星術を始めた当初ですが、確立したのは19歳も終わる頃、11月から誕生日、年始にかけてです。天王星だからか、19の私が死ぬ直前に遅れ遊ばせと天王星が登場しました。

水星とバレットジャーナル

2020年はバレットジャーナルと言う手帳を始めました。水星 牡牛座26度、恋人にセレナーデを歌う男。ネイタルの月土星と合です。
何度かこれに自分のすきな歌の歌詞でも書こうかと思いましたが、諦めました。代わりにセレナーデではなく劣等感や現実の苦しさについて語った謎の呪いの歌がいくつか出来上がりました。
バレットジャーナルは現在で12冊目ぐらい。ただ、今持っているのは3冊です。20歳になってハーモニクスが変わったタイミングで山羊座水星土星90度に変わり、実用性重視になってほぼ全部捨てました。
まあ、普通は一年に一冊ぐらいのペースだと思いますが、一ヶ月で一冊消費しました。水星木星90、水星火星180度のせいです。絶対に間違いないでしょう。

MC

2020年通して頑張ってきたことの目的はMCのサビアンシンボルにちゃんと描かれていました。凄いですよね、占星術。

双子座の26度。
世俗的な価値を切り落とし、本質へ向かう厳しい試練に立ち向かう。色々な可能性が封じられる中で自分に向き合う努力をすること。孤独だけど、自然が助けてくれるよ。

上記に書いてきたことの全てがこのサビアンに凝縮されていますね。


では、次にヘリオ。こちらは手短に。

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キロンが射手座24度で、青い小鳥の住む幸せの家ですね。…まあ、そうでしょうね。
幸せのシンボルであるはずの家だって、現実はそんなに甘くないことを受け入れる修行をしてきたのですから。
天王星と海王星がスクエアなのは意外でしたが、無意識レベルでも変革をテーマにする年だったんですね。
水星と木星については、150度。私は射手座水星でどうにもフラフラと色々な思考をする癖がありますので、それを訓練。バレットジャーナルで一つ一つテーマを絞って論理を構成する訓練をしました。
金星冥王星90度だし、もしこれがダイエットも示すならジオのハーモニクスも金星冥王星150度が原因でしょう。
地球星座は牡牛座13度ですか…確かに、やるべきこともしたいことも皆とりどりにこそありしかども、って感じでしたね。なんでもやりたいが、その分の責任や重みも引き受けること。
スクエアと150度しかない奇妙なホロスコープですが、中々味のある一年でした。


最後に今年のジオのハーモニクス。

2021年

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おおおっと、土星の位置が悪ければ危うくタイトなグランドスクエアになるところでした笑。
MCとICが合なので、自分のすべきことをすることが精神の支柱になります。しかも、去年と継続して蠍座13度、まだまだ私による奇想天外な占星術探求は続きますね。

金星と海王星が60度で、太陽を頂点とするYODなのですが、これはどう言うことでしょう。
太陽の意思と、海王星の無意識や金星の好きなことが噛み合いません。

獅子座1度の太陽熱をどうにか調整していくことが最重要になります。
しかしこの太陽は木星とスクエアでもありますから、強烈に楽観主義者です。調整するのは容易ではないでしょう。

酷い夢とか、見ないといいんですが(笑)


去年とは打って変わって、今度は水星土星スクエア。水星木星スクエアもあります。
バレットジャーナルが捗りません。もうやめようかな。いや、手帳は必要です。占星術のためですもの。でも、ぶっちゃけnoteでいいや。笑
文字を書くのは手が疲れます。

月は牡牛座24度ですから、蠍座24度…と思ったら、近くに蠍座25度の天王星がいました。天王星めがけて頑張れと言うことですね。
蠍座24度は素晴らしい経験をしたあと、その知識と知恵を実生活に役立てることを示しています。実用書を読んだあと考察を書いて今から役立てることは何かを書き出す、みたいな動作だと思います。
蠍座25度は心理学研究です。この度数は太陽星座分割図上の海王星のサビアンシンボルでもあります。
蠍座24度の素晴らしい経験とは、多分2020年の経験だと思います。その証拠に、木星が蠍座2度で激しい郷愁に襲われているのです。木星は哲学を示しますから、哲学が恋しくて恋しくて仕方なくなってしまいます。でも、過去には戻れないので、重要なのは今、自分の道を歩むことですね。今しか出来ない経験を楽しむこと。
ここでは取り上げませんが、今年のヘリオのハーモニクスは金星蠍座18度、海王星魚座30度で強烈な信念に基づく力強いサビアンシンボルが多いです。ヘリオではそのように、力強く生きることが示唆されているので、そのように行動することが大切になると思います。


考察は以上で終わります。
読んでいただきありがとうございます。
こうやって一つ一つ振り返るのも、とても面白いものですね😳✨
サビアンシンボルは実証に大変有効なので、早く覚えたいです。
最後に、嫌われる勇気をおすすめしマス。
(↑本の内容を説明した動画に飛ばされます)。

時間があれば、日本国ホロスコープの2020年や分割図でハーモニクスを見た場合の検証もしたいです。






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