薄毛・抜け毛の予防にもなる!正しい髪の洗い方6ステップ
薄毛・抜け毛の症状は進行型と言われています。
一般的に進行してから状態を改善するのはなかなか難しいのですが、
症状が進行する前には高確率で薄毛のサインが出ているともいわれています。
一見誰しもに該当する項目かもしれませんが、このサインを決して看過することなく、正しい頭皮ケアを続けていくことが大切です。
今回は、中でも頭皮のフケ・におい・べたつき3つのサインの予防にもなる正しい髪の洗い方についてご紹介いたします。ぜひ今晩からやってみてくださいね。
①ブラッシング
正しいシャンプーのやり方はブラッシングから始まります。
髪や頭皮を軽くブラッシングすることで髪の汚れを落とすことができるのはもちろんの事、頭皮にブラシを当てることで、汚れを浮かしマッサージをすることもできます。
②予洗い
頭皮の汚れはシャンプーを付けなくても、お湯である程度落とせるといわれています。
2~3分ほど時間をかけて、手ぐしとぬるま湯で髪と頭皮をすすぎながら、
髪や頭皮についた汚れを落としましょう。
お湯でしっかりと汚れを落としたら、いよいよ本洗いです。
③本洗い
シャンプーを手に取ったら、直接地肌につけるのではなく、手の平でよく泡立てから頭皮につけてください。
頭皮を傷つけてしまわないよう、洗う際は爪を立てず、指の腹でマッサージするようにして地肌を洗っていきます。
親指は添える程度に、後頭部の生え際、耳の後ろや襟足、耳の上のこめかみ、つむじのある頭頂部、前頭部、額の生え際など、
下から上へ洗い上げるような意識で4本の指を使って洗います。
また、髪の毛の汚れについてはなでるくらいの感覚でも落ちますので、ゴシゴシとこすらないこともポイントです。
④すすぎ
すすぎの基本は頭の下から上へ行います。
髪の毛が伸びる方向とは逆に向かって行うと、泡や汚れがきれいに落とせます。
生え際や後頭部、耳の後ろなど、泡が残らないようていねいに流してください。
⑤トリートメント
健康できれいな髪を育てるには、潤いを与えるトリートメントなども大切です。頭皮につけないようにしながら毛先中心になじませます。洗い残しのないようすすぎも入念に行ってください。
⑥ドライヤー
ドライヤーで髪の毛を乾かす際は、手で髪の根元を持ち上げて、髪に直角にドライヤーの風をあてて乾かします。
また、一点に熱が集中することでダメージを与えてしまわないようにドライヤーを常に小刻みに振り続けることも重要なポイントです。
8~9割ほど乾いたら冷風に切り替えることで、乾かし過ぎが防げます。冷風に切り替えたら、手櫛を使って根元から毛先に向かって軽く引っ張りながら風をあてましょう。キューティクルがきゅっと閉じてきれいに整い、ツヤのある仕上がりになります。
まとめ
一見簡単なように見えるシャンプーですが意外と奥が深く、すべて問題なくできているという方は案外少なかったのではないでしょうか。
できていなかった…という方も今までよりもこれからが大事です。
ぜひ今日から取り入れられる範囲から正しいシャンプーのやり方を実践してみてください!
お時間があるときに、頭皮のオイルマッサージや保湿もやってみてくださいね。
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