鶏手羽と里芋のココナッツミルク煮(じつは里芋とココナッツミルクは好相性🥰)タオルについてのひとりごとと共に。
私はタオルにはちょっとうるさい。でも今治とかのブランドにこだわるのではなく、どちらかと言うとタオルの使い方のほう。タオル自体はそこそこ厚手で、ふんわりしていて、洗っても毛羽立ちしなければもう合格、さらに値段もさほど気にせず買い替えられるくらい。(ちなみにここのところずっと使っているタオルのAmazonリンク下に貼っておきます。毛羽立ちなくなかなか良いです、他にも色々使ってみたいけれど、畳んだ時の色と厚みを統一したいので、今はこれに落ち着いてしまう。)
なによりタオルは消耗品である、使ううちにどうしても取れない汚れ(菌)が繊維の中に蓄積していくらしい(実際そんな気がする)、買い替え時と思ったら潔く買い替えるようにしている。そしてサイズはフェイスタオル一択。洗面所の横にかけるタオルも、お風呂上がりに体を拭くのも、頭に巻くのも、風邪の時氷枕を使うのに敷くのもこのサイズ、何故なら使う都度こまめに洗うため。一度使ったタオルは雑菌の繁殖が一気に増えるのだ。
ひと昔前までのドラマにあるようなお風呂上がりに身体と頭にタオルを巻いてしばらく過ごす事はまずなくて、さっと拭いてすぐにパジャマを着てドライヤーかける私は(湯冷めこわい)お風呂上がりの身体を拭くにはフェイスタオルで十分。髪の長い方でも身体用1、髪用1の2枚でOKだと思う。いつからかバスタオルを辞めたとき、そう、お風呂🟰バスタオルの固定観念を変えた時、バスタオルの呪縛(大袈裟)から本気で解放された感じがした。思えばあれを一枚洗うのは結構大変なことだ、洗濯槽も、物干しの幅も、置き場所も取る。例えばバスタオル一枚よりもピンチハンガーで干せるフェイスタオル5枚洗う方がずっと楽で、乾く時間も圧倒的に早い。さらにちょっとしたこだわりは、冬は乾燥しているから柔軟剤を使うけれど、日本の夏は湿気が多いから多湿な時期は柔軟剤なしでちょっとゴワゴワパリパリした洗い心地のほうが断然気持ちがいい。
ちょっとタオルについてちょっと熱くなったけれど、料理のお話へ。
今回は、鶏手羽と里芋のココナッツミルク煮。とろっとした里芋独特の食感にココナッツミルクが意外でしょうかよく合います。ほろほろに柔らかくなった鶏手羽を頬張るのも楽しみ!
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Scalesのものがたり料理教室
料理研究家のスケイル(Scales)の料理を、詳しくレシピ解説付きでたっぷり紹介いたします。季節の旬を存分に感じられる身近でありながらちょ…
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