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ビジネスシーンのコミュニケーションで有用な3つのフレームワーク
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『ビジネスシーンのフレームワーク』を解説した
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ビジネスシーンでのコミュニケーション時に有用な、PREP法、SDS法、DESC法という3つのフレームワークを解説しています。
■PREP法、SDS法、DESC法とは?
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ビジネスシーンでのコミュニケーション時に有用な、PREP法、SDS法、DESC法という3つのフレームワークを解説します。
※『PREP法』『SDS法』『DESC法』を活用するメリットやデメリットなどの詳細については、それぞれ上記のリンク先ページをご覧ください。
■『PREP法』とは?
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『PREP法』(プレップ法)とは、結論→理由→具体例→結論(繰り返す)の流れで、相手に話を伝えるフレームワークです。
物事をわかりやすく簡潔に、内容を短い時間で伝えられ、聞き手に伝えたいことが印象に残りやすく、日常業務の中での「報連相」や、会議、(単体の)提案をする際に有用とされています。
◆PREP法を構成する4つの要素
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このPREP法は、以下の4つの要素で構成されています。
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
つまり、①結論を最初に述べて、②その理由と③それを裏付ける例を挙げ、④最後に結論を繰り返して念押しする、という手法です。
■『SDS法』とは?
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『SDS法』(エスディーエス法)とは、要件→詳細→要件(繰り返す)の流れで、話の主旨を最初に伝え、その後詳細を説明し、最後に要点をまとめることで、聞き手に理解を促すフレームワークです。
特に「話がまとまらない」「言いたいことが伝わらない」とお悩みの人にとって有用な、聞き手が全体像をイメージしやすくなる汎用性の高い手法です。
◆SDS法を構成する3つの要素
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このSDS法は、以下の3つの要素で構成されています。
S=Summary(要点)
D=Details(詳細)
S=Summary(要点を繰り返す)
つまり、①伝えたい「要点」を最初に述べて、②その要点の「詳細」を伝え、③最後に「要点」を繰り返して念押しする、という一貫性を有する手法です。
短い時間で端的に相手に理解を促したい時に適しています。
■『DESC法』とは?
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『DESC法』(デスク法)とは、まず客観的な事実を伝え、その後に自身の主観的な意見を説明し、自身が求めていることを提案した上で、選択肢を提示して相手の反応に応じて柔軟に結論を出すというフレームワークです。
アメリカの心理学者であるゴードン・H・バウアー 氏 らによって提唱されたコミュニケーション手法で、「段階的主張法」とも呼ばれ、相手の意見を尊重しつつも自己主張をする『アサーティブコミュニケーション』を行う際に有用とされています。
◆DESC法を構成する4つの要素
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このDESC法は、以下の4つの要素で構成されています。
D=Describe(描写)
E=Explain(説明)
S=Specify(提案)
C=Choose(選択)
つまり、①客観的な事実のみを具体的に「描写」し、②その客観的な事実に主観的な思いを「説明」、③自身が求めていることを具体的に相手に「提案」した後、④相手の反応が「Yes」と「No」のどちらなのか、それを踏まえて自分がとるべき行動を「選択」する、という自身の意見を伝えながらも相手に判断を求め、行動変容を求めるシーンで有用な手法です。
■3つのフレームワークの違い
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「行動変容」を促すDESC法
『PREP法』『SDS法』『DESC法』それぞれのフレームワークの特徴・違いを端的に示すと以下のようになります。
PREP法:「結論」を重視して伝えることから、納得感・説得力を得られやすい。
SDS法:「要点」を重視して伝えるため、シンプルで汎用性高く短時間で物事を伝えやすい。
DESC法:自身の意見を主張しつつも相手から納得感を得られやすく、「行動変容」を促す。
↓
この続きでは、『PREP法』『SDS法』『DESC法』それぞれのビジネスシーンでの活用例について解説しています。
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