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6000円ぐらいで叶った理想の休日

久々に平日落ち着いて休めた。目覚ましもかけずに眠れるというのはご褒美みたいな感じあるよね。寝落ちしそうになりながら自分にとっての最高の休日の過ごしってなんだろうと考えたら、異様に安上がりな男が出来上がっていた。

まず目覚ましもかけずに爆睡する。体がもう起きようぜというまで眠り続ける。足元には猫が添い寝をしている。
目覚ましにタバコを吸い、それが終われば10分ほど何も考えずに呼吸する。世の中的には瞑想とかいうが僕は呼吸と呼んでいる。
顔を洗って歯磨きをして、緩めな服に着替える。

時間で行くと11時半くらいには出かける。荷物はできるだけ少なく。
何か面白いもの、美しいものと出会う可能性があるのでカメラは首から下げていく。無目的に歩き出す。

まずは腹ごしらえだ。京都は昔ながらの定食屋が街の至る所にある。
どこか適当に入り、この時期は定食屋が様々なスタイルで冷麺(冷やし中華)をぶちかましてくれるので冷麺とビールを頼む。片隅に置かれた古めかしいテレビでどうでも良いニュースを眺めながら酒と飯を進める。夏が過ぎればこれがざるそばやハイカラうどんとかに変わる。

昼飯を終えて、黙々と歩く。
鴨川か御所で本を読む。水筒に入れた近々の水で先ほどの酒を少し洗う。
1時間とか2時間そこで過ごし、本を読み終える。その足で大垣書店に向かい次の本を物色する。普通に本屋で1時間くらい楽しめるおじさんなので数冊購入し、外に出る。タナカコーヒーあたりで茶をしばきながら物色してゲットした本をペラペラ読み、次のパートナーを決める。

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