【東洋医学でみる】卵巣機能低下症
はいどうも、黒田です
今日は東洋医学の観点からみた
卵巣機能低下症のことを
書いていくで
卵巣機能低下症って？
卵巣が正常にホルモンを分泌したり
卵子を成熟させたりする能力が
低下する状態を指すんやで
このせいで
月経周期の乱れ、不妊
ホットフラッシュや寝汗などの
更年期症状が現れることがあるんやで
卵巣機能低下症の原因
加齢
年齢が上がるにつれて
卵巣の機能は自然に低下していくで
特に40歳を過ぎると
卵巣機能が低下しやすくなってまうんよね
早発閉経
40歳未満で卵巣機能が
急激に低下することがあるんよ
これには遺伝的要因や
自己免疫疾患が関連していることもあるんよね
ホルモン異常
甲状腺や副腎など
他のホルモン系の異常が
卵巣機能に影響を与えることがあるんよ
化学療法や放射線療法
がん治療などで
卵巣が損傷を受けることがあるんやけど
これが卵巣機能低下の原因に
なることがあるで
東洋医学視点での卵巣機能低下症
西洋医学での治療やと
強力な排卵誘発法で卵巣を刺激したり
卵巣機能不全を改善する
ホルモン療法などが治療法として
選択されるんよ
めでたく妊娠出来たとしても
思い切りホルモンバランスを
操作してるさかいに
身体にはものすごい負担が
かかったるんよね
気血両虚(きけつりょうきょ)体質
卵子が育つのに必要な血が不足したり
血を運ぶための気の力が落ちてるから
卵子が育ちにくい状態なんよね
倦怠感、食欲不振、不眠、顔色が白い
めまい、眼精疲労、動悸、脱毛など
血と気が足りひんから
出てくる症状が出てくるで
生理の基本となる気や血が不足すると
卵子がなかなか育たんくて
低温期が長くなるから
排卵が起こりにくくなっている可能性が
あるんやで
過度なダイエットは気血を思い切り消耗
してまうし
補うことも出来ひんからせんといてや
豆腐や湯葉などの大豆製品、卵
いんげん豆、山芋、人参、ほうれん草など
血と陰、気を養う食材を
取り入れてね
②陰血不足(いんけつぶそく)体質
卵子が育つのに必要な陰血(体液や血)が
不足するから
卵子が育ちにくい状態なんよ
足腰がだるい、倦怠感、目の疲れ
筋肉のつり、便秘、ほてり、寝汗などの
症状が出てくるで
加齢や疲労、寝不足などで
身体に必要な陰(体液)や血を
消耗しているから
卵子が育たず排卵できひんさかいに
生理周期が乱れるんやで
低温期は長くなりやすいし
基礎体温がやや高めになる傾向があるんよ
黒豆、黒きくらげ、アスパラガス、山芋
卵、人参、ほうれん草など
腎と陰血を補う食材を取り入れてや
肝鬱気滞(かんうつきたい)体質
ストレスなどの精神刺激によって
気の巡りが停滞してまうから
卵子が育ちにくくなってる状態やで
肩こり、頭痛、胸やお腹の張り、イライラ
憂うつ感、喉のつまりなどの症状が
伴ってる事が多いで
ストレスが過剰になると
自律神経の乱れによって
気の巡りをスムーズに
コントロールできひんから
生理周期が不安定になるんやね
イライラなどPMSが強い傾向があるで
ミント、ジャスミン、菊花茶、三つ葉、みかんの皮、バラ茶などの
気を巡らせる食材を取り入れてね
ホルモンバランスの乱れによる
婦人科系の疾患は
不妊クリニックでも
原因が分からへんっていわれる事が
多いんよ
東洋医学視点でみれば
こころとからだがガタガタに
なってる状態なんよね
何食べてる？
睡眠時間足りてる？
今の生活、しんどくない？
こういう事って
自分を客観視するの
すごく難しいから
黒田みたいなカウンセラー
第三者にいっぺん相談してみてほしいな
気付けへんかった
自分の気持ちに気がつける
良い機会になるから
初回無料カウンセリングだけでも
受けてみませんか？
いつでも待ってるわな
ほな、今日はこのへんで〜
薬膳妊活カウンセラー│黒田みつこ
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