【東洋医学でみる】卵管狭窄、卵管閉塞
はいどうも、黒田です
今日は東洋医学視点でみた
卵管狭窄、卵管閉塞の事を
書いていくで
卵管狭窄、卵巣閉塞って?
卵管が狭くなったり閉塞したりする
状態を指すで
卵管は、卵子と精子が出会う場所で
受精後に受精卵が子宮に運ばれる
役割を持ってるんよ
そんな卵管が狭窄してまうと
卵子が精子と出会うことができひんから
受精が難しくなることがあるんやね
つまり不妊症の原因となるってことなんよ
卵管狭窄、閉塞の原因
感染症
特にクラミジアや淋病などの
性感染症が卵管に炎症を引き起こして
狭窄を招くことがあるんやね
過去の手術
卵管に関わる手術や腹部手術が原因で
癒着が生じたから
狭窄を引き起こすことがあるんよ
子宮内膜症
子宮内膜が卵管にまで及んで
癒着を引き起こすことがあるんやで
異常な解剖学的構造
先天的に卵管が狭いこともあるんやで
超音波検査、卵管造影(HSG)
腹腔鏡検査などで分かるんやけど
治療方法としては
薬物療法や手術(卵管の通水や手術による癒着の除去など)
場合によっては体外受精(IVF)が検討されることがあるで
卵管狭窄の症状としては
月経異常や不妊が主なものなんやけど
症状がない場合もあるから
検査を通じて発見されることが多いんよ
東洋医学視点での卵管狭窄、閉塞
気の停滞
ストレスやらで気が上手いこと
巡ってない状態やね
軽い運動とか
柑橘類、香草類などの気を巡らせる食材を
取り入れて改善していこうね
瘀血
経血にレバー状の塊が混ざる人は
要注意やで
鯖、玉ねぎ、酢なんかの
血を巡らせる食材を積極的に
取り入れて
あとは運動を習慣化させてほしいな
毎日おやつが欠かせない人は
食事、おやつの内容を見直したり
頻度を少し減らしてみてね
湿邪
うすく白いおりもの、軟便
下痢しやすいみたいな症状が出て
余分な水が溜まって
からだが冷えてる状態やね
東洋医学では
閉塞している状態を『脾虚』と捉えてみていくんよ
脾 つまり消化器官が弱ってるってことね
脾が弱ってるってことは
後天の精が作れへんってこと
何食べても栄養が作られへんし
水分代謝も担ってるから
余分な水がどんどん溜まってってまうわけよ
水グループの腎は
良い水の流れ、質によって
上手くはたらくように
なってるんやけど
脾が弱って水が溢れて
汚い水が流れてきたら
生殖機能を司る腎まで
上手いことはたらけんくなって
弱ってくるってわけだ
排卵なんかも
水の影響思い切り受けてまうから
はたらきが止まってまうと
用無しになってしまった卵管は
誰も通らんくなった
雑草まみれのあぜ道状態よ
婦人科系疾患を改善するには
肝・脾・腎のバランスを整えるべし
血を増やし、気を巡らせて肝を整え
脾を労りやさしい食事
コツコツ補腎、冷え対策で腎を養う
具体的にどういうことしていくかは
これまた人それぞれちがうんよね
その方法を
是非黒田に提案させてほしいんよね
あなただけの妊活法
辛くない、心も身体も整う
薬膳と生活法を一緒に
作っていきましょう❁⃘*.゚
初回無料カウンセリングやってるから
気軽にきてね〜
ほな、今日はこのへんで
薬膳妊活カウンセラー│黒田みつこ